この時期、寒暖差が激しい生活の場の移動が

ありますよね。


例えば暑いお風呂から寒い脱衣場とか。 


こういう激しい寒暖差は脳梗塞の
発症リスクが高まります。


また循環器系のご病気の方はお身体に

負担が増えます。


動脈硬化や高脂血症、

高血圧と診断されている方、

お酒やタバコが好きな方は

脳梗塞を起こしやすいので

この時期特に注意が必要です。


しかし、中には

「そんな知識はそこらへんの

健康カレンダーの端や、

新聞のオマケの小冊子に書いてあるし、

現実出来ることと、

できひん事があるやろう…」と思われる方が

いらっしゃると思うんです。


お酒もタバコもやめたくても止められない。


家の構造や家族の生活スタイルのため、

なかなか脱衣場も温められない…


持病はあるけどもきちんと

お薬は服用しているし、

出来ることはそれなりにやっているから

これ以上無理…。

それにしっかりと予防をしたところで、

絶対に脳梗塞にならないってわけでも

ないやろう…?」


そんなふうに考えてしまいがちな方も

実際にはいらっしゃいます。

そこで、

今回は脳梗塞の起きる前触れともいえる

一過性脳虚血発作(TIA)をお伝えする事で

早期診断するきっかけを

知っていただけたらと思っています。


つまり、ここから書いていることを

よく覚えていただいて、

もしもご自身や周りの方でこれから

書くことと似たような症状がでたら、

ためらわず専門医に受診して欲しいんです!


それでは一過性脳虚血発作(TIA)を

説明していきます。


TIAとは

「T→ ちょっとI→ 痛い目にA→ あう」の

略称ではありません…😅


「T→ 手足がシビれたけど、

I→ 一時のことやから、

A→ あ〜良かった」

の略でもありません(笑)


TIA(ティア)とは

「transient(一過性の)ischemic

(虚血性)attack(発作)の事ですが…


私にゃ最後のアタック!くらいしか

発音が分かりません(笑)

#バリバリの意識低い系ww


分かったところで普通は

何の得もないのでスルーしてください(笑)


え〜っと…


う〜んっと…


何でしたっけ???



あっ、

そうそう‼︎

一過性脳虚血発作の説明をしていきますね。


普段足のシビレがないのに、

手や足がシビレた。


でも少し休んだら

すぐにその症状はなくなった、とか、

急に言葉が出なくなったが、

ちょっと時間をおくと

また話が普通にできたり、

一時的に握力が低下したけど直ぐに

元に戻ったりとか…。


そりゃ「別にどうもないだろう…」と

自己判断してしまいがちですよね。


脳梗塞を発症した人は一週間ほど前に

脳の血流が滞る、

こういった一過性脳虚血発作の症状を

疑うエピソードを持っている方が

多くいらっしゃいます。


この、一過性脳虚血発作は不調を

感じてもすぐに元に戻るため、

「大したことがなくて良かった…」と

自分で肯定的な判断をくだして

放置するケースがあります。


それが危険なんです。


一過性脳虚血発作を放置しておくと

30〜40%の高い確率で

脳梗塞を発症したとの報告もあります。


一般的には一過性脳虚血発作は

一度だけ起こります。


それは脳梗塞の前触れを知らせる

貴重な機会です。


こういった脳梗塞の症状が

一時的に出てすぐに消えてしまう状態は、

一過性脳虚血発作の可能性があり、

脳の血管が血栓によって詰まり、

脳細胞が死んでしまう前に

血流が再開され脳の細胞が元の状態に

戻ったため症状が消える状態です。


症状が消えても血管が詰まりやすい

状態なのは同じなんです!


だから脳梗塞の重要な前触れと考えて早めの

専門医への受診が必要というわけです。


受診すると

年齢や血圧、症状、症状の持続時間、

糖尿病の有無などを調べて、

脳梗塞の発症リスクや入院の必要性が

あるかどうかの判断を

してくださると思います。


ただ、注意していても

脳梗塞が起きる場合もあります。


病気や怪我が原因で自宅で療養していて、

後遺症で歩きにくい、

或いは歩けないなどといった場合は、

かかりつけのお医者様が同意書を

発行してくだされば保険適用で

マッサージや歩行練習、

筋力訓練を受ける事ができます。


概ね一回が30分の施術時間で、

1割負担の場合400円程度が

一部負担金の目安です。


医療保険での訪問マッサージは

介護保険と重複しないため

ケアプラン作成に影響しません。


つまり、

介護保険の限度枠が一杯のかたでも

ご利用いただけます。


介護サービスの空いている時間を

有効に使ってみてはいかがでしょうか? 


ご相談だけでもOKです。


詳しい事を直接聞きたい方は下記連絡先に

お電話ください。


一度「お試し」というかたちで

体験していただき、

継続するかどうかはそれから

判断していただいて結構です。