正しい仕事について | テーラワーダ仏教とヴィパッサナー瞑想実践

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正しい仕事について

 

質問
こんにちは 

仮想通貨やFXを始めようと思います。

 

しかしそれで生計を立てることに罪悪感を感じます。

この罪悪感はどこから来るのかわかりませんが、直感的にあまり良くない仕事に感じてしまいます。

 

特に両親に胸を張って話すことができません。

このような仕事はテーラワーダ仏教では正命に入るのでしょうか? 

 

先生のご見解をお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

 

答え

テーラワーダ仏教で説く正しい職業を正命と呼びます。

五戒を破るような仕事を邪命と言います。

殺生、偸盗、邪淫、妄語、飲酒などになりますが、

具体的に動物の売買、武器や毒の売買、奴隷の売買などを挙げている場合もあります。

 

五戒以外にも在家として避けることにギャンブルなども挙げています。

 

今回の質問の投資や投機は仏教でどうとらえるかです。

これらをギャンブルとみなせば避けるべきことです。

 

しかしギャンブル的な手法でやって仕事として持続的に利益を出すことは不可能です。

 

これらを仕事として生活できるような人は問題ないでしょう。

 

在家として正しい職業であったとしても強欲は問題です。

 

利益の一部を社会貢献に使うなどすれば別なやりがいが得られるかもしれません。

 

直感的な罪悪感は文化の影響もあるかもしれませんし、負債を抱える危険を感じているのかもしれません。

 

余計なお世話かもしれませんが、宝くじや公営ギャンブルよりましなたけで、仮想通貨はしりませんが、参加者の9割損して1割儲けていると言われているゼロサム社会のようですので、これから始めるなら相当の覚悟は必要ですね。