私が、月に一度ずつですが、6年ブログを書き続けてきたのは、霊的真理を受け取ることのできる時期の来た人に出会うためです。
霊的真理はあなたのすぐそばにあること、いつでも手にすることができること、そして霊的真理を手にすることで心の平和と安らぎを得られること、それらのことを伝えることができたらいいなと思って書いてきました。
霊的真理を少しだけ先に知ることのできたものの役目として、霊的真理をその手に渡したいのです。
人の役に立てるということはとても嬉しいことです。相手のためではありますが、それ以上に自分の魂が喜ぶのです。
人間は神から分霊をいただいた霊としての存在です。しかし肉体を持っている私達は神の愛を自分のためだけに向け利己愛に陥りやすくなっています。
良いものを手に入れたからと自分だけで満足していてはいけません。
私たち人間が地上に生まれ、生きている意味のひとつが内なる神の愛を自分にだけではなく他に与える練習、経験をしていくことだと思うのです。
私たちの霊は利他愛の行ないを経験することで、より成長できるようになっています。
📘 続スピリチュアリズム入門
いまだ霊的真理を知らない人々に真理を伝えることは、人間に対する最高の愛を実践していることになります。相手に永遠の幸福に至る道を示し、真の霊的救いをもたらすことができるからです。
手にした真理を活用するかしないか、真理に対する理解を深めていくかどうかは、ひとえに本人の責任であり、他人が干渉することではないのです。私たちの役割は、時期のきた人に真理を伝えるところまでです。霊界の人々によって霊的真理のある場所に導かれてきた相手に対して、真理を手渡すことが役目なのです。
「他人のために施した善意は決して消えません。なぜなら善意を施す行為に携わることによって霊的成長が得られるからです。博愛と情愛と献身から生まれた行為はその人の性格を増強し、魂に消えることのない印象を刻み込んでいきます。」
シルバーバーチ
(本の内容のにつきましてはスピリチュアリズム普及会の許可を得て掲載させていただいています。)
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たった一人でもいいのです。あなたのためにこのブログ、続けて書かせていただきたいと思います。