📘 シルバーバーチの教え 上
大霊とは宇宙の自然法則です。物質界と霊界のすべての生命体の背後にある創造的エネルギーです。大霊は完全なる愛であり、完全なる叡智です。
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最近、私事で忙しく目の前の現実に対処する事でとても疲れていました。
正直言って、ゆっくり祈りの時間を持つこともままならず、エネルギーが枯れかかっているという自覚さえ、感じる事ができていませんでした。
そんな時突然、先輩スピリチュアリスト達からお電話やメールをいただきました。
私の状況をご存知なわけでもないのにこのタイミングで連絡を下さるという不思議さを感じました。
私にとって、エネルギーが足りなくなっていることへの気づきとエネルギーを補充するきっかけを与えてくださったのではないかと思いました。
📘 続スピリチュアリズム入門
神と私たち人間との関係の一番の本質は“愛”による結びつきです。神と人間は愛という“霊的絆”で結ばれているのです。
しかし残念なことに「神の愛」は、肉体という物質に覆われている地上人には、直接的には感じられないようになっています。
神の愛は、守護霊や背後霊といった霊的先輩たちを通して地上人に届けられます。私たち地上人は、霊界にいる先輩霊たちを介して間接的に神の愛に触れるようになっています。
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霊界は利他愛のみの世界です。神の愛が満ち溢れている世界です。その愛のエネルギーを霊界の方々が私たちに向けて送ってくださっているのです。
霊的エネルギーが枯渇した状態では利他愛を実践することなどできません。
今回電話やメールで愛に溢れた言葉により、エネルギーをいただきました。
地上にいながらにして霊界人と同じように愛のエネルギーを送れる先輩方に対して尊敬の思いを深くしました。
私も周りの人にもっと霊的エネルギーを与えられる存在になっていきたいと思いました。
こんなことくらいでエネルギーを枯らしてる場合ではありません。守護霊や背後霊の愛の応援を受け、目の前の現実を乗り越えていきたいと思います。
📘 スピリチュアリズム入門
「神の愛」――すなわち利他的愛・無償の愛を多く身につければつけるほど、神の性質に似ることになり、神からの愛を多く受けられるようになります。神に似ることによって、さらに多くの神の愛が魂に流れ込んでくるようになり、神の愛の良き“受容器”となれるのです。そして今度はその愛を、周りの人々や動物・存在物に与えることによって、神の愛の良き“授与器”となっていくのです。神が万物を愛するように、自分自身が神の愛を与えることができるような人間になる、自分を通して神の愛を顕現させることができるような人間になる、ということです。こうしたプロセスを経て、神の愛をより多く受けて、より多く与えることができるようになっていきます。これが「霊的成長・魂の成長」ということなのです。
(なお、本の内容につきましてはスピリチュアリズム普及会の許可を得て掲載させていただいています。)