スピリチュアリズム運動とは霊界主導の地球人類救済計画です。


 地球人類は悲劇の中で苦しみ、不幸に喘いでいます。

①戦争、紛争

②貧困、飢餓

③間違った宗教による霊的牢獄化

④精神の堕落、退廃

⑤動物虐待、環境破壊

⑥霊界下層の地獄化


 これら全ての悲劇の原因が霊的無知によるものなのです。

 霊的知識を与えるためにイエスを中心とする高級霊団(霊界の人々)が地上に霊的真理を降ろされました。

 その霊的真理を受け取った一人一人が物質中心主義から霊中心主義へ、利己主義から利他主義へ変化していくことで人類が自分で自分たちを救済していくことになるのです。

 イエスは霊界において教えを説き、シルバーバーチの霊訓という形で私達に届けてくださいました。



 私は生まれてから今まで宗教の教義に束縛されることなく生きてきました。お葬式や法事には参加しましたし、初詣など神社にも行っていましたが教義というものを押し付けられたことはありません。お陰で魂は自由でしたが無知でした。教義という壁がなかった分、霊的真理に触れた時、すんなり受け入れることができたのかなと思います。教義にがんじがらめにされている人は、真理を受け取るためにその壁を壊すとこらから始めなければならず、かなり遠回りしなければなりません。

 単に霊的無知であることより、地上の宗教の間違った教義で魂を縛り付けられていることは、霊的には大きな悲劇です。

 宗教は愛や平和を説く一方で、自分たちの宗教が一番という利己主義の塊となり他を排除しようとし、争いを繰り返してきました。教会や寺院にお金をかけ、そのために人々からお金を集めるという物質主義となっていきました。救済であるべき宗教が、地上の悪をもたらすものになっているのです。


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 「霊的新時代の到来」


   わたしたちの教えが理解されていくにつれて、民族間の離反性が消えていくことでしょう。各国間の障壁が取り除かれていくことでしょう。民族の優劣の差、階級の差、肌色の違い、さらには教会や礼拝堂や寺院どうしの区別も無くなることでしょう。それは、宗教には唯一絶対の宗教というものはなく、世界の宗教の一つ一つが宇宙の真理の一端を包蔵しているのであり、自分の宗教にとって貴重この上ない真理が他の宗教の説く真理と少しも矛盾するものでないことを理解するようになるからです。

 そうしていくうちに、表面上の混乱の中から大霊の意図(プラン)が少しずつ具体化し、調和と平和が訪れます。



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 地上の宗教による足枷を外したいと願う魂に スピリチュアリズムという霊界の宗教が届きますように。