自分って何?
  人間って何?
  なぜ生きてる?
 こういう疑問は哲学や心理学、宗教の中に答えがあるのでしょうか?
 答えを求めて哲学や宗教関係、自己啓発本など色々読んでみましたが、私を納得せせてくれるものはなかなかありませんでした。
 今思えば、こういう疑問は地上的な考えでは説明がつかないということ。
「求めよ。さらば与えられん」
 私は答えを求めていました。だからシルバーバーチの霊訓に出会えました。
 シルバーバーチの霊訓によって与えられた霊的知識の中に全て答えがありました。
 腑に落ちたという感じです。


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「シルバーバーチの霊訓」1
 霊は生命そのものであり、生命は霊そのものです。霊の無いところに生命はありません。物質は殻に過ぎません。霊という実在によって投影されたカゲにすぎません。物質それ自体には存在はないのです。あなたが存在し、呼吸し、動き、考え、判断し、反省し、要約し、決断し、勘案し、熟考することができるのは、あなたが霊であるからこそです。

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「スピリチュアリズム入門」
地上人生の目的とは
 一人ひとりの人間が至った霊的成長レベルのことを「霊格」と言いますが、その霊格が死後の霊界での界層を決定することになります。霊の世界での生活が永遠であるのに対し、地上人生はほんのわずかな時間にすぎません。この事実は地上人生の目的が――「魂を成長させて永遠の死後の世界に備えること」であることを示しています。地上における束の間の人生によって“永遠の世界”での幸福が決定されるとするなら、地上生活を送る私たちは、何よりも自らの霊的成長を人生の第一目標としなければなりません。人類にとっての重大な哲学のテーマの一つが「人間は何のために生きているのか?」というものですが、その答えは「魂の成長・霊的成長」という一言で言い尽くされてしまうのです。

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人間が霊であるということをまず知ること、理解することから。