【SKE】06.未来を信じて。（酒井萌衣:歴史編）

2017年3月30日（卒業公演直前 Twitter）

ついにこの日かぁ。

今日はたくさん伝えられたらいいな。

たくさんのありがとうを胸に( ´ ▽ ` )

最後まで楽しみましょう。

酒井萌衣

2017年3月30日

SKE48としての最終公演ありがとうございました！

無事に今日を終えることができすごく安心しました。

6年半、あのステージに立ち続けてきて、なんだろうな‥

ありがたい意味で当たり前だったと言いますか‥

生活の一部でした。

ステージに立つと1人ではないんだ、と沢山の勇気をもらい心から笑顔になれて。

いつも時間が足りないと感じるくらい楽しい時間で。

たしかにたくさん迷った時期もあったけど、いつも答えをくれるのはステージに立つ自分でした。

ほんとにすごい場所だと思う。

SKE48であったからあのステージに立つことができたし、

たくさんのファンの方と笑顔の交換をする事ができました。

こんなにも幸せな環境はないよね。

普通の人ができない経験をこの6年半させて頂きました。

たくさんのものを学ぶ場所でした。

そのステージを降りることは寂しくてなんだかもどかしい気持ちだけど‥

次のステージに立ち輝くことを選びました。

次のステージいつになるかなんて誰にも分からないけど、その時は今日とは違う私で。

皆さんとまた笑顔でお会いできることを楽しみに頑張っていきたいと思います。

今日もらった声援・景色は忘れません！！

本当にありがとうございました(^^)

酒井萌衣

2017年3月31日

3月31日。

未来を信じて、きてほしいと思っていた日でもあり、

そうではない日でもあります。

なんだろう‥

ここまできたら何を書いていいか分からないな。

大きくみれば輝かしい日々でしたが、

１つ１つをみてみればそんな事なかったり。。

そうであったり。

何度も何度も心が折れそうになって、

潰れそうになって、

逃げ出したい時もあったけど、

ここまでやってきた自分を今日は褒めたいと思います。

12歳から19歳。

全ての青春をSKE48に捧げてきたと胸を張って言えます。

学校よりも友達よりもSKE48。

後悔した日もあるけど、今では、それでよかったんだと心から言えます。

私はアイドルとして少しでも必要とされていましたか？

少しでも多くの人を笑顔にできましたか？

1人でも多くの人を幸せにできましたか？

この答えなんて未だに分からないけど、そうであったら幸いです。

なんの取り柄もないし、

目立つわけでもないし、

選抜に入っていたわけでもない。

SKE48の役に立てていたかも分からないけど、自分なりに私の全てを捧げてきたつもりです。

それを分かってくれる私のことを理解して応援してくださったファンの皆様には本当に感謝しています。

SKE48のメンバー全員に伝えたい事。

SKE48というグループにいる限り自分の全てを捧げるという気持ちで頑張ってほしい。

自分の事を考えて自分をアピールすることすごく大切なことです。

でも、まずグループがあるからこその自分である事を忘れないでほしい。

何事も当たり前だと感じないでほしい。

自分たちがどれだけ恵まれた環境にいるか、それを常に自分の心に持っていてほしい。

SKE48の未来は1人1人のメンバーに託されています。

そうでないメンバーなんて1人もいないよ。

1人1人がいるからこそのSKE48というグループでもあります。

未来で輝くSKE48をこれからは遠くで応援しています(^^)

私は明日から酒井萌衣、1人の人間として歩き出します。

きっと今まで以上に厳しい道のりである事はわかっています。

でもそれを覚悟して選んだ道です。

人生平坦な道ばかりじゃつまらないさ。