【HKT】05.あなたが変わらずみせてくれたもの。(岡田栞奈:歴史編) | 万願寺唐辛子のブログ

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48グループを卒業するメンバーのブログまとめを中心に書いています(大島麻衣→松井玲奈→須田亜香里・高橋朱里・堀未央奈・矢作萌夏・冨吉明日香・本郷柚巴・SKE48推し)

2016年3月22日


皆さんこんばんは!


本日HKT48劇場にて、無事に卒業公演を終えることができました。


美桜が残念ながらお仕事があったため、K4のニ期生全員とはいかなかったですが‥


今日居たニ期生で、「スカート、ひらり」を披露させて頂きました。


研究生公演から一緒に頑張ってきたニ期生とどうしてもユニットがやりたくて、


マネージャーさんにお願いしてセットリストに入れさせて頂きました!


皆さんへの私からのサプライズ演出です。笑


誰も予想しないことやりたかったから‥


ステージに出てきた時の皆さんの「そうきたかー!笑」っていう顔と歓声がとっても嬉しかったです。


やって良かったなって思いました!


ニ期生のみんなも楽しかった!って言ってくれたから良かった!


ニ年ぶりに着る衣装は、自分の成長を何よりも感じました。


みんなおっきくなったんだなって。


私も今じゃコスプレですよ。


でも、最後に着れて良かったです♪


そして、最後は感謝の気持ちを込めて「今、君を想う」をみんなで歌いました。


本当に素敵な歌詞です。


言葉の影響力って凄いんです。


私も歌に何度救われたことか‥。


離れていても私たちはひとつです。


このHKT48劇場から始まり、私を成長させてくれた"公演"


最後もこのステージに立つことができて本当に感謝しています。


ロビーにも本当に数えきれない沢山の方がお見送りに来てくださって‥


自分がこんなにも沢山の方に応援して頂けていたこと、誇りに思います。


3月22日。


今日という日を忘れません。


ありがとうございました。


もう一回更新します!


みて下さい!


ファイル0063.jpg


岡田栞奈



●HKT48岡田栞奈は、最後にファン宛ての手書きの手紙をGoogle+に投稿しました。


写真だとわかりづらいので文字に起こします。


2016年3月23日


皆さんへ。


これが皆さんに宛てる最初で最後の手紙になります。


最後は自分の字で言葉を綴りたかったのと、想いを伝えるのには手紙が良いと思ったので書きます。


まずは、三年半、本当にありがとうございました。


デビュー当初は人前に出るだけでド緊張だった私が、今じゃ釣りを覚えたり(笑)


リズムをとることすら出来なくて嫌いだったダンスも今では大好きになり、


握手会のレーンも人が全然来なくてボーッと立っておくことが多かったけど、今は沢山の方がレーンに並んで下さりました!!


思い出すだけでHKT48に入ってからこの三年半で成長出来たことが数えられないくらい!!!


周りの環境が与える力って凄いなって思います。


人と人の繋がりもそう!


怪我が他のメンバーより多かった私は、もし皆さんの支えが無かったら心が折れてました。


迷惑ばかりかけて、一人出遅れて、何度このまま辞めてしまおうと思ったことか‥


今だから言えることなんですけどね(笑)


そんな私を引き留めてくれたのは、皆さんからの言葉と笑顔。


人から必要とされることが嬉しくて、


頑張ろうって思える活力になって、


《絶対この笑顔を悲しませたくない!何度でも立ち上がってやる!》って強く思えるようになりました。


もちろん、怪我をした分、離れてしまったファンの方も居ましたが‥


それでも、ずっと離れずに待って居て下さった栞奈推しの方が沢山居て。


この三年半できづいた絆や、私と私のファンの皆さんの信頼関係はどこにも負けない強さだと思っています!!


その一番の象徴は、選抜総選挙で42位にランクインして一緒に勝ち取ったトロフィー!


去年は私も皆さんも一昨年以上に気合いが入っていて、私もポスターからこだわろうと袴を買い得意の書道で一筆。


気合いめちゃめちゃ入れましたからね!!!笑


絶対入れる!っていう確信は無かったけど、謎の自信はあったんですよね‥


自分でもなぜか分からないけど。


だから、自分の名前が呼ばれた時は、私の人生の中でこれ以上を超えるものが無いってくらい最高の瞬間だったし、


これからもずっとずっと誇りを持って大切にしていく宝物です。


お互いが信じあっていたからこそ、掴めたものだと思います。


本当にありがとう。


卒業発表をする前、卒業発表をしたらもう皆のこの笑顔も見れなくなるのかなぁって思ってたけど、


皆、私の決意を尊重してくれて、


握手会では笑顔で「頑張れ!」って背中を押してくれて、


変わらず見せてくれた皆さんの笑顔に勇気を貰いました。


でも、私の前では泣かなかったけど、レーンに並んでる時に皆さんが泣いていたこと知っていますよ。笑


多分、私の前で泣いたら栞奈が笑顔で前に進めないからって思ったのかな?


そんな、ファンの皆さんの最後まで温かい気遣いに、私は素晴らしい人達に応援してもらえていたことにとても誇りに思います。


私には皆さんがいるから大丈夫。


私は私らしく!


“今日”という日があることに感謝して、前に進みます(^_^)


HKT48として活動してきて出会った全ての人に感謝します。


ありがとうございました。


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岡田栞奈


《岡田栞奈:歴史編》

おわり