●2015年1月1日に水埜帆乃香(みずの ほのか)がSKE48を卒業しました。
無口でシャイな人はお喋りで自分をうまく表現できない分、文章力が良いという場合があります。
水埜帆乃香、彼女もそんな一人でした。
卒業するとブログが閉鎖されます。
ということでブログまとめ。
《水埜帆乃香:歴史編》
2014年10月7日
今日の公演で、私、水埜帆乃香は卒業発表をしました。
ずっと悩んでたんですけど、モデルの夢を叶えるために卒業を決めました。
中学三年で受けたSKE48のオーディションで「私はモデルになりたいんです!」って言いました。
そんな私も19歳になりました。
ViViのファッションショーでランウェイを歩かせて頂けた事は本当に幸せで、SKE48にいなければ出来なかった事だと思います。
私を選んで下さった事はとても感謝しています。
東海ウォーカーでは、ゆっこさんとしおりと3人でファッション対決に出させてもらいました。
ファッション関係のお仕事は本当に楽しいと感じました。
でも、SKE48にいてはモデルの夢を叶えるには制限されてしまう事があるのもまた現実なんです。
でも、それは仕方ない事だと思います。
私も10代最後の年になります。
今までも何度か悩みましたが、握手会やぐぐたすのコメントでファンの皆さんの温かさに触れるとなかなか決心がつきませんでした。
特に先の事を言われると「次のコンサートまではいよう」とか、
「次の握手会まではいよう」とまた優柔不断な私になったりしました。
突然卒業発表したらファンの方を驚かせて裏切る事になるんじゃないかなって悩みました。
本当なら握手会で「今悩んでるだよ」って話したい気持ちでいっぱいだったけど、
そういう訳にもいきません。
でも、最近は「ほのちゃんが夢を叶えるなら卒業してからも応援するよ」って言って下さる方もいて私は卒業を決めました。
卒業してからもメンバーに会う事はできます。
でも、ファンの方にはもう2度と会えなくなるかもと思ったり、
ぐぐたすに毎日のように日常生活の報告をしてくれたコメントも読めなくなるのかなって思うと悲しくなりました。
もちろん、ファンの方と離れる寂しさだけで卒業を決められなかったわけじゃなく、
自分に勇気がなかったという理由もあります。
卒業を決めた今でも不安でいっぱいです。
でも、決めたからには一生懸命頑張ろうと思います。
CanCamのオーディション時に皆さんが力をくれた気持ちを忘れないで、夢を追いかけたいと思います。
驚かせてしまったファンの方、本当にすみませんでした。
卒業までまだ日にちがあります。
少しずつ心の準備をしていきたいと思います。
そして、驚かせてしまった分、皆さんに感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。
おとといは六周年公演があり久しぶりに4期生が集合しました。
みんなの顔を見ていたら色んな思い出がよみがえってきて胸が詰まる思いでした。
今までメンバーやファンの方に甘えて支えられてSKE48で頑張ってきました。
これから夢を叶える道は厳しいと思いますが、強い私になって頑張ります。
今まで応援してくださったみなさんありがとうございました。
卒業までよろしくお願いします!!
水埜帆乃香