私はセルフイメージが低いです。

恐らく大学受験の失敗から、特にその傾向が強くなったと思います。

人から認められる自分を求め続けていました。

家族から、友人から、恋人から、同僚から。

 

誰かから認めてもらっても、他の誰かから自分を否定されると「自分は駄目な人間だ」と悲しくなり、自分の人生を否定したくなるのです。

 

そんな私は、聖書の言葉によって救われました。

 

 

二タラントの者も進み出て言った。『ご主人様。私に二タラント預けてくださいましたが、ご覧ください、ほかに二タラントをもうけました。』

主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。おまえはわずかな物に忠実だったから、多くの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』 マタイの福音書25章22節から23節

 

これはイエス様が、神様と私たちの関係を鮮やかに描いている例え話の箇所です。

主人(神様)から五タラント、二タラント、一タラントもらったしもべたち(私たち)が、主人(神様)が帰ってくるまでに頂いたタラントをどうするのか。※タラントとは当時のお金の単位です。

五タラントもらったしもべは十タラントに増やしました。二タラントもらったしもべは四タラントに増やしました。一タラントもらったしもべは土に埋めてしまいます。

 

せっかく主人から一タラントをもらったのに土に埋めてしまったしもべを、主人は帰ってきて叱ります。

ただ、タラントを増やした二人のしもべは主人に褒められます。

ここで注目したいのは、五タラントもらったしもべも、二タラントもらったしもべも、『よくやった。良い忠実なしもべだ。おまえはわずかな物に忠実だったから、多くの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』という全く同じ評価を受けるということです。

つまり、この前の節では五タラントもらったしもべが23節と全く同じ言葉で祝福されています。

 

私はこのことを知った時に、心から嬉しかった。

人からの評価に苦しみ、葛藤していた自分でしたが、神様の前に精一杯生きるなら、神様は『よくやった。良い忠実なしもべだ。』と言ってくださる。

そのことが私のセルフイメージを助けてくれています。

 

今でも自分の無能さにうんざりすることがありますが、私は神様に認めていただけることを知っています。

そのことを今日も覚えて生きていきたいです。