皆さんは「勝負の日」を経験したことがあるでしょうか。
大切な試験の日、好きな人に告白やプロポーズする日、入社面接の日。
もしくは、毎日通学、出勤すること自体「勝負の日」で、鬱々とした気持ちでいる方もいらっしゃるでしょうか。
大きな壁が立ちふさがり、一歩が踏み出せない。
私は心が苦しくなって、駅のトイレなどに逃げ込んだ経験もあります。
ですが、生きていれば必ず立ち向かわなければならない日が来るのではないでしょうか。
そのような時に、皆さんはどのような対策を講じるでしょうか。
試験等なら必死に勉強するでしょう。告白する時にはサプライズを考えるでしょうか。
嫌な先輩、怖い上司、プレッシャーのかかる仕事に対してはどうでしょう。自分を整えるために自己啓発本の知識を得る、成功者の経験談を参考にする、それらの対策を講じるかもしれません。聖書は次のように言います。
ただ強くあれ。雄々しくあれ。わたしのしもべモーセがあなたに命じた律法のすべてを守り行うためである。これを離れて、右にも左にもそれてはならない。あなたが行くところどこででも、あなたが栄えるためである。
このみおしえの書をあなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさめ。そのうちに記されていることすべてを守り行うためである。そのとき、あなたは自分がすることで繁栄し、そのとき、あなたは栄えるからである。
ヨシュア記1章7-8節
雄々しいとは「勇気のある」という意味です。強く勇気を出せ、と言っています。
これは昔、イスラエルのリーダーであるモーセの後継者ヨシュアに神様が言われた言葉です。偉大なリーダーであるモーセの後継者として、ヨシュアは不安があったと思います。このあとヨシュアはイスラエルを導いて、敵の陣営へ向かわなければいけませんでした。怖い、恐ろしい、不安だ、負の感情が溢れていたと思います。
そんな中で、神様がヨシュアに求められたのは「みおしえを大事にする」ことです。戦いに向かう時に「武器を取れ!戦略を立てるぞ!」と神様は言いません。「みおしえ」、つまりは「みことば(聖書)」へ心を向けるように言います。
クリスチャンは「神様、神様!」と祈り叫んでいるだけの人ではありません。
神様が教えてくださることに従って、右にも左にも逸れないように生きます。その姿を実践した方こそイエス様です。
だから、私たちはイエス様を見上げて歩みますし、その姿に似せられていきたいと願います。
もし、今の生活が苦しくて、毎日が孤独な戦いのように感じられる時には、聖書を開いてみてはどうでしょうか。
聖書に従って、強く、雄々しく、勇気を持って歩んでみませんか。
「その時、あなたは栄える」のだと、神様は励ましてくれています。