月一ピアノ指導勉強会パレット。
今月はバッハの発表担当でした。
バッハを生徒さんに教える時に大切にしたいことや分析を発表します。
参加している先生方は勉強熱心な方ばかりなので緊張します。
何か質問がきたら答えられるように、考えをまとめておきます。
「インベンション第5番 バッハ作曲」
この1ヶ月は楽譜や分析本と睨めっこ。
自分のレッスンでバッハを学び直していることもあり
分析と演奏の両方から再考を重ねます。
学び直しは学びを深める機会になり、
指を動かす練習の時間よりも楽譜を見て考える時間がぐっと増え
バッハがこの曲を作曲した教育的な狙い
修辞に込められた想い、主題や対位主題や調性、音程や和声などのから
様々な意見を照らし合わせて、意味を考えます。
(私はその作業が指を動かす練習よりも好きです。)
今回は自分なりの意味を見つけられ発表できました。
指導書や指導動画はありますが、そのままをコピーして教えるのではなく
参考にしながら、楽譜を読み込み弾いてまた読み込む作業の先を
指導していたいと思います。
5月の勉強会ではメインテーマ発表担当なので
引き続き準備していきます!
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