土曜日新規開講!
2月も最終週になりました。
あっという間に3月になりますね。
(年々、新年1月の過ごし方がとても大切なように感じます)
今月の音楽鑑賞プログラムは
ルネサンス時代の音楽です。
作曲家の肖像画を見て
音楽史区分がわかるようになっているすずらん生徒。
今日はなになに〜?と興味深く覗き込んできますが
「ルネサンス」と聞いて「?」となっていました。
「ブリューゲル 農民の踊り」
「ニコラス・ヒリアードエリザベス1世」
バロック時代や古典派時代とも違う衣装に
目を丸くしていましたが
子ども達の感性は柔軟!何の隔たりもなくそのままを
受け止めます。
ミヒャエル・プレトリウス (Michael Praetorius)1571〜1621)
のブランルを聴きます。
一緒に古楽器も学びます。
学校で見慣れたリコーダー。古楽器として出てくると
あらためてリコーダーの存在価値がすずらん生徒達の中で上がるようです。
「おおっ、やるなリコーダー!!」みたいにです(^ ^)
ブランル(舞曲)のステップは園児でもわかる易しいもの。
ママと妹さんとすずらん生徒とみんなで踊ってみました。
音楽に合わせて踊ると楽しいです。
心と体の力みが消えて笑顔になります。
お互いの「楽しいね」を共有することで
優しい時間になります。
ルネサンス時代の人々もこうして踊っていたのだと思うと
人間の心は素朴なもの。。。
この素朴さをすずらん生徒やご家族の皆さんと
感じられる音楽をお届けしていきます♪