今週の玄関のお花。
菊の香りでお出迎えです♪
誰でも
できれば失敗や間違いはしたくないものです。
傷つきたくなくて
何かにつけ尻込みしてしまうこと
あります。
私も小さな頃は慎重派。
通っていたピアノ教室の先生に
「はい」と返事さえできず
何か違う方向に進んでいるなと感じても
そのままにするしかなかったものでした。
中学時代は
「石橋を叩いて叩いて叩き割る性格」と
担任の先生にズバリ指摘されました
すずらん生徒の皆さんも
間違うのが極端に嫌だったり
初めてのことだと尻込みしすぎてしまったり
なかなか前向きに
「やってみよう!」となれない時
それを否定はしません。
少しでも間違えると号泣のすずらん生徒。
間違えたら、次弾く時に気をつければいい〜
落ちこまないで、最後を目指して〜
最初からなにもかも完璧にできる人はいないよ〜
など声をかけ続けます。
*間違えた原因や間違えないようにする工夫を
考えるのは次の段階
そんなやりとりをずっと繰り返していた
昨日突然・・・
「なんかできそう〜」と言って
初めての曲を弾き始めました。
今までなら
間違えるから弾かない・・・と
することが多かったのです。
間違えてもつっかえても
曲の最後まで弾き切りました!
なんてことはない一場面でも
毎週見てきたのでこれは
とても大きな一歩でした。
レッスンご見学いただいていたお母様も
何かつまづくと号泣していた姿からの成長を
とても喜んでいました
ピアノを弾けるようになることも
喜びですが
こうしてピアノと向き合うことで
子ども自ら自分の可能性を広げています
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音楽は、実社会で活躍し
豊かに生きていくための学び(リベラルアーツ)の一つ
素質を磨くピアノレッスン
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