おはようございます。昨日は筋トレへの送迎、誠にありがとうございました。

 

いよいよゴールデンウイークに突入。休みを入れながらコンディションを整えますが、雨予報の日も多いため計算立たず...。加えて高校野球の準決勝、決勝も観戦したい(5月4日、5日)。中学生には「ディズニーランドやデートの予定は入れない様に」と伝えました。

 

さて、筋トレでは13種目、特に、背筋、プルダウン、ローイングなど

  • 背中側の筋肉(ブレーキングマッスル) 

を「軽負荷・高回数」でジワッと熱く感じるまでトレーニングしています。

 

筋持久力は反復回数が10回(20秒)を超えた辺りから効果あり

 

狙いは「筋持久力の向上」ですが、中学生は筋持久力のトレーニングが「ケガの予防」「筋力アップ」に繋がるから不思議です。

 

バッティングでケガする部位は背中

 

ピッチングでケガする部位も背中

 

※筋肉は伸ばされて限界を超えた時にケガ(肉離れ)する

※野球では背中側の筋肉がブレーキ役を果たすため、“エンジンよりもブレーキを鍛える”という発想が大切

 

ところで、野球はプロ野球選手になる以外にも「かなり役に立つスポーツ」。昨日の新聞には理想の上司として

  • 大谷翔平選手
  • イチローさん
  • 栗山監督
など、野球が上位を独占。

ダルビッシュ投手も5位にランクインし、7人中4人が野球で占めています。もちろんWBC優勝の効果もあるのでしょうが、それにしても仲間を一つの方向に向ける
  • リーダーシップ力
は野球の魅力だと感じます。
 

 

と言うのも、今朝の読売新聞には、

  • 50年後に人口3割減少
  • 65歳以上38.7%
  • 生産年齢人口減少深刻

など、1億2千万人から8700万人に人口が減っても「持続可能な社会を作っていく必要性」が紹介されています。

 

 

 

 

50年後と言えば今の中学生も65歳...。つまり、中学生にはこれから人口減少が加速する中でも、

  • 生産性を高め、国際競争力を維持する
ことが求められています。
 
幸い、野球ではスポーツ科学が発展したお陰で大リーグで活躍する選手が増え、
  • 日本の野球は世界トップレベル
を証明できつつありますが、これを社会、政治、経済などの分野でも証明することが必要。
 

 

 

人口が3分の2に減っても、国際競争力を30位からトップ10に引き上げる...。


高崎中央ボーイズにもオール5の選手が数名いますので、

  • 野球+日本を良くする
という発想で進路を見つけてもらいたいですね。

 

 

高崎中央ボーイズ監督

読売巨人軍野球振興部部長

日本ソフトボール協会理事(普及担当)  ※以上現職
元中学硬式野球日本代表監督・コーチ(ボーイズ3回、フル代表2回)
元群馬県公立高校教諭
元巨人軍通訳、トレーニングコーチ、ジャイアンツアカデミー校長
元NATA公認アスレチックトレーナー(米国)
元NASC公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(米国)
元大学非常勤講師(群馬大、東京学芸大、横浜国立大、国士舘大)


<資格>

U12&15 BFJ公認野球指導者資格

ジュニアランニング指導員(日本ランニング振興機構)
小中高1種免許取得(中高は保健体育、英語)

英検準1級、TOEIC905点
教育学学士・修士(東京学芸大学、東京学芸大学大学院)
スポーツ科学修士(米国スポーツアカデミー)