おはようございます。春分の日の昨日は野球へのお付き合い、誠にありがとうございました。

 

余談ですが、昨日は30回目の結婚記念日。毎日楽しく野球を指導できるのも家族の理解があるから。有難いですね。

 

 グラスは子ども達からのプレゼント


さて、野球が凄いことになっています。まずは中学野球から。近年の中学野球はレベルが高く130キロを投げる投手はゴロゴロ居ます。


3月19日に始まった高崎市長杯でも、長野ボーイズ関投手、筑西田宮ボーイズ井上投手は130キロ近い速球が武器でしたが何とか攻略に成功。おかげ様にてベスト4に進出できました。沢山の応援、ご観戦、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

また、3月19日の練習試合(神奈川大和ボーイズ、志村ボーイズ)には、新潟・関根学園高、そして昨日は前橋育英高の先生が視察に訪れ、打撃や走力を高く評価してくれました。


球速、打球スピード、走力…。準決勝(4月1日)の試合会場は新設された吉井中央公園野球場。新1年生も合流するので中学野球のイメージを掴むには良い機会になると思います。

 

次はWBC。0-3になって敗戦を覚悟。3-3になっても再び逆転され厳しい展開。中学生の試合中だったため見れませんでしたが、今朝の新聞はスポーツ報知、読売新聞ともご覧の感じ。また、ネットニュースでも沢山の情報が飛び込んできます。

 

 

その中で、私の取り上げたい記事は二つ。一つは米国人記者に

  • 「私はこの大会が好きだ」と言わしめた日本の礼儀正しさ

試合後に内野席、外野席のファン、そして、メキシコチームに挨拶。日本の礼儀正しさを何と136万人が瞬時に視聴しています。

 

劇的勝利の侍ジャパン、“礼儀正しさ”に米記者感銘「私はこの大会が大好きだ」【WBC】(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース

 

 

参考までに、高崎中央ボーイズの入団説明会の時も、日本の野球が世界からリスペクトされているのは、

  • 礼儀
  • 高い技術
  • 機動力野球
の三つと紹介しましたが、正にその通り。こんな挨拶の習慣があるのは日本だけだと思います。
 
また、もう一つは周東右京選手(ソフトバンクホークス)の走塁。1塁からホームまでが何と10秒28(約80mのカーブ)。今季大リーグ2番目の記録とのことです。
 
「#周東は一塁でも得点圏」 圧倒的な快足に米記者&ファンもあ然「テレポートしたような…」【WBC】 (ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
 
ご存じの様に、周東選手は中学時代は太田ボーイズ、高校時代は東農大二高でプレー。とても身近な選手が世界の注目を浴びるのは中学生にとっても大きな励みになっています。

ちなみに、高崎中央ボーイズには中学時代の周東選手と同等以上の走力の選手は2~3人いるので将来がとても楽しみ。
 
今日は決勝。また、仕事で見れませんが、夜のスポーツニュースを楽しみにしたいですね。

 

 

読売巨人軍野球振興部部長

日本ソフトボール協会理事(普及担当)  ※以上現職
元中学硬式野球日本代表監督・コーチ(ボーイズ3回、フル代表2回)
元群馬県公立高校教諭
元巨人軍通訳、トレーニングコーチ、ジャイアンツアカデミー校長
元NATA公認アスレチックトレーナー(米国)
元NASC公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(米国)
元大学非常勤講師(群馬大、東京学芸大、横浜国立大、国士舘大)


<資格>

U12&15 BFJ公認野球指導者資格(受講終了、4月認定予定)

ジュニアランニング指導員(日本ランニング振興機構)
小中高教員免許取得(中高は保健体育、英語)

英検準1級、TOEFL580点、TOEIC905点
教育学学士・修士(東京学芸大学、東京学芸大学大学院)
スポーツ科学修士(米国スポーツアカデミー)