おはようございます。昨日は出生数80万人を切るなど暗いニュースばかりでしたが、今日は良い話題が沢山…。

 

さて、まずは昨日。群馬テレビに健大高崎高野球部が出演。甲子園でベンチインが予想される18人が登壇。高崎中央ボーイズ出身の増渕選手(1番または2番、中堅手)も抱負を語りました。活躍が楽しみですね。

 

「足を武器に甲子園で戦う」と力強く抱負を語る増渕晟聖選手(二列目右から3人目)

 

続いて、昨日は高校の卒業式。今朝の読売新聞にも大きく掲載されていますが、私の元にも前橋育英高で活躍した球児たちの卒業式の様子が届きました。

 

 

岡田選手は2年次に遊撃手として甲子園出場、3年次は主将として活躍。宮嶋選手、永井選手、藤本選手は特進コースに在籍しながらスタメン、ベンチインを獲得し文武両道を実践。大したものです。


また、センター試験で筑波大学、東京学芸大学を受験している選手も居るそうですが、吉報を祈りたいですね。

 

前列左から藤本選手、岡田選手、後列左から宮嶋選手、永井選手の4人

それぞれ同志社大学、明治大学、武蔵大学、工学院大学に進学

 

みんな素晴らしい大学に進学しますが、今朝の高校野球ドットコムには、お隣埼玉県・浦和学院の進路が掲載されていました。

 

 

読むと、

  • 30人中27人が大学野球を継続
  • 野球を継続しない選手は海上保安学校等に進学
とのこと。こちらも見事です。
 
さらに記事には、
  • 浦和学院が例年、ハイレベルな選手を育て進路サポートも充実している点などが、今の中学生から人気を集める要因になっている

と書いてあり、多くの中学生が浦和学院を志望する理由が分かります。

 

そこで、プロ、東京六大学、東都大学(1部、2部)、首都大学1部に進む選手の人数を調べると、何と13人。レギュラーならみんな名門に進める感じ。具体的には、

  • プロ 1人(千葉ロッテ)  ※金田選手は中学軟式出身
  • 東京六大学 3人(早稲田2人、明治1人)
  • 東都大学 5人(日大1人 立正大1人 拓殖大2人、東京農大1人)
  • 首都大学 4人(日体大1人、武蔵大3人)
となっています。

 

 

つまり、少し大袈裟に言えば、浦和学院でレギュラーを獲れれば

  • 一流大学への進学が可能≒将来は安泰
加えて、森監督は早稲田大学でスポーツ心理学を学んだとのこと。「面談をたくさん行った」そうですが、選手を成功に導く法則を知っているのかも知れません。
 
ところで、今朝の読売新聞には大学生の就活情報が掲載されています。
  • 売り手市場
  • デジタル人材 争奪戦
  • 学生の2割はすでに内定を獲得
など景気の良い話題の一方、コロナ禍で制約の多い学生生活を強いられたため、
  • 希望していた留学を諦めた
  • アピールできる材料を作るため高齢者施設で働いた
  • 学生時代の成功体験が無い
など自分に自信がない様子も…。
 
そのため、面接では、
  • ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)
という定番の質問を廃止し、
  • コロナ下で挑戦したこと
に切り替える企業が続出。
 

 

この記事を読んで、中学生が参考にできることは、

  • 企業は挑戦した経験のある学生を求めている
  • 今、一番ホットな分野はデジタル(IT)

です。ただ、デジタルやITを学べる大学を調べると、大学院のみが列記…。

 

 

私は日本とアメリカで大学院を修了していますが、高校3年生の時には当然のことながら「大学院進学」は全くイメージできませんでした。

 

と言うことは、やはり、中学生に大切なことは

  • 何かに挑戦する
  • その分野で自信を持つ

の2つ。「ガクチカ」は廃止されても、「挑戦した人」、「自信のある人」を企業は求めているのです。

 

倉俣徹

<経歴・職歴>

高崎中央ボーイズ監督

読売巨人軍野球振興部部長

日本ソフトボール協会理事(普及担当)  ※以上現職
元中学硬式野球日本代表監督・コーチ(ボーイズ3回、フル代表2回)
元群馬県公立高校教諭
元巨人軍通訳、トレーニングコーチ、ジャイアンツアカデミー校長
元NATA公認アスレチックトレーナー(米国)
元NASC公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(米国)
元大学非常勤講師(群馬大、東京学芸大、横浜国立大、国士舘大)


<資格>

U12&15 BFJ公認野球指導者資格(受講終了、4月認定予定)

ジュニアランニング指導員(日本ランニング振興機構)
小中高教員免許取得(中高は保健体育、英語)

英検準1級、TOEFL580点、TOEIC905点
教育学学士・修士(東京学芸大学、東京学芸大学大学院)
スポーツ科学修士(米国スポーツアカデミー)