おはようございます。昨日は筋トレへの送迎、誠にありがとうございました。また、急きょ中止になりご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした

 

新幹線に乗っている時、トレーニング担当の学生から、「ジムが浸水、今日はできないと思います」と連絡。水を汲みだすのに深夜までかかりましたが、最大で数cmの水を汲み取りました。

 

 

今日は誕生日。皆さんから“おめでとう”連絡がたくさん届いていますが、一番のギフトは「浸水」…。

 

今年は「人間万事塞翁が馬」の境地で行きたいと思います。

 

 

さて、今朝のスポーツ報知には大きく侍日本代表の記事。NHK大河「どうする家康」をモジって「どうする栗山」ですから面白い。少年野球~高校野球界にもこういう遊び心があれば、“連合チーム”や“野球人口減少”問題は解消できると思います。

 

 

余談ですが、侍ジャパンの大谷選手がカリフォルニアの太陽の下、日焼け止めクリームのCMに登場。娘曰く「キャンペーンで無償提供もありますのでぜひ応募してみてください」です。

 

でも、どうやって“遊び心”を養えば良いのでしょうか? 最近読んだコラムにヒントが書いてありました。それは、

  • 子ども時代に習い事より大切なこと
です。
 

 

 

コラムを読むと、子育てのプロセスは3つ。

  • 原始人の様な子を育てる
  • 学校の勉強以外で知識欲のある子を育てる
  • 相手の心を読める子を育てる

 

とのこと。詳しく読むと、

  • 1歳~5歳までに「生きる本能」を身に付ける
  • 18歳までに言語、思考、スポーツなら技術など「大脳新皮質」を育てる
  • 最後に大脳新皮質の中でも最も高度な前頭葉を使って人間的な「論理思考能力」を育てる
とのこと。
 

 

この順番を間違ってはいけないそうです。これには思い当たる節があり、

  • 学歴の賞味期限は5年ほど
を読むと納得。30歳で転職する人に問われるのは大学名ではなく
  • それまで何をしてきたか?
とのこと。

 

 

今日の読売新聞の“リーダー”というコラムを読んでも、エアウィーブの高岡社長の名古屋大卒、慶応大大学院卒、スタンフォード大学院卒という経歴以上に物を言っているのは、「入院した時のベッドが柔らか過ぎて起き上がれなかった」という

  • 少年期の体験

初志貫徹と四文字にその気持ちが体現されています。

 

 

日本ではまだまだ男女格差、学歴、正規・非正規雇用の壁が残っていますが、確実に

  • 実力社会に向かっている
とのこと。
 
私も大学を出て40年。社会的には定年を迎えましたが、その間、公務員、民間企業、プロ球団を経験。色々渡り歩いて「実力社会」を実感。
 
少年野球やスポーツを通じて、本能、感性を磨く意義を痛感します

 

 

倉俣徹

<経歴・職歴>

高崎中央ボーイズ監督

読売巨人軍野球振興部部長

日本ソフトボール協会理事(普及担当) ※以上現職
元中学硬式野球日本代表監督・コーチ(ボーイズ3回、フル代表2回)
元群馬県公立高校教諭
元巨人軍通訳、トレーニングコーチ、ジャイアンツアカデミー校長
元NATA公認アスレチックトレーナー(米国)
元NASC公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(米国)
元大学非常勤講師(群馬大、東京学芸大、横浜国立大、国士舘大)


<資格>

U12&15 BFJ公認野球指導者資格(受講終了、4月認定予定)

ジュニアランニング指導員(日本ランニング振興機構)
小中高教員免許取得(中高は保健体育、英語)

英検準1級、TOEFL580点、TOEIC905点
教育学学士・修士(東京学芸大学、東京学芸大学大学院)
スポーツ科学修士(米国スポーツアカデミー)