おはようございます。明日から12月。ボーイズリーグは11月までに終了予定の春季全国大会予選などが雨で12月にずれ込んでいますが、12月上旬の最低気温は2~5度予想。やはり11月中にすべての大会が終わる日程作りが必要ですね。
また、週末の試合成績や体力測定の結果がアップされましたので誤記入、未記入、あるいは体力面のお子さんの成長ぶりをご確認ください。
さて、今朝のスポーツ報知には大きく本庄市長杯の結果が掲載されています。高崎中央ボーイズは出場しませんでしたが、
- 優勝:宮城仙南ボーイズ(宮城)
- 準優勝:富士北麓ボーイズ(山梨)
- 3位:本庄ボーイズ(埼玉)
大会を通じて宮城、栃木、茨城、群馬、千葉、東京、神奈川、山梨、新潟から参加したチームが交流できるのですから、中学生の社会性向上に一役も二役も買っています。
ところで、本庄市長杯の特筆は、従来のトーナメント方式ではなく
- リーグ戦、順位決定戦を通じて試合数を劇的に増やしたこと
- 費用対効果は絶大
- 実行委員会のマネイジメント力が予選リーグと順位決定戦を成功させた
- GIANTS杯中学校軟式野球大会
を東京都で開催。これで青森、岩手、福島、福井に続いて5都県目。
来夏(8月10日)は軟式の関東大会決勝を東京ドームで開催できそうなので、これを機に山梨、群馬、栃木、茨城などNPB球団のない地域でも軟式野球部員のモチベーションアップに一役買いたいと思っています。
実は、巨人軍にも中学時代軟式野球をプレーした選手は沢山いて、例えば菅野投手は中体連をサポートしようと基金を設立。11月23日のファンフェスタの際にも直接御礼を言えたのですが、「できることは何でもやります」と力強い返事をもらいました。
でも何でここまでプロ球団が中学生のサポートに積極的かと言うと、チーム数と部員数が理由。
- 硬式(ボーイズ、シニアなど):約1600チーム、約5万2千人
- 軟式(部活):約8300チーム、約14万人
- 軟式(クラブ):約250チーム、約5千人
- 野球≒国民的スポーツ
高崎中央ボーイズ監督
元中学硬式野球日本代表監督・コーチ(ボーイズ3回、フル代表2回)
元群馬県公立高校教諭
元巨人軍通訳、トレーニングコーチ
元ジャイアンツアカデミーヘッドコーチ、校長
元全米公認(NATA)アスレチックトレーナー
元大学非常勤講師(群馬大学、東京学芸大学、横浜国立大学、国士舘大学大学院、何れも教育学部または体育学部)
日本ソフトボール協会理事(普及担当)
小中高教員免許取得(中高は保健体育、英語)、TOEIC905点
教育学(運動学)修士(東京学芸大学大学院)
スポーツ科学(スポーツ医学)修士(米国スポーツアカデミー)