おはようございます。昨日は筋トレへの送迎、誠にありがとうございました。コロナ感染の拡大を受け2か月間中断していましたが、これ以上休むと体つくりに支障をきたすので再開。今日は筋肉痛が出るかもしれませんね。
ところで、中学生のストレッチを見ていて、股関節周辺が硬いのが気になります。
例に出したのがホームラン王に向かって驀進する村上宗隆選手。体が硬かったので、メジャー帰りの青木宣親選手のアドバイスでヨガを毎日時間をかけてやっているそうです。中学生にも見習って欲しいですね。
188㎝、97㎏とは思えない体の柔らかさ
さて、ボーイズリーグ群馬県支部より東日本選抜大会支部予選の結果が送られてきました。
対戦相手には好投手が沢山いましたが、何とか4戦全勝し群馬県第一代表として本戦出場(4年連続8回目)が決まりました。
また、本戦の組合せは、
- 1回戦:千曲ボーイズ(10月8日、14時30分~開成山球場)
各県の代表も強豪ぞろい。そのため、東日本選抜大会を経験した多くの中学生が高校では甲子園に出場。
その甲子園を目指した群馬県の高校野球でもベスト16が出揃っています。
ところで、卒業生が沢山出場した東農大二高がベスト16に居ないのは残念。進学校にシフトしたのでしょうか。
しかし、中学2年時に高崎中央ボーイズで東日本選抜大会を経験した選手が在籍する高校(ベスト16)は、明和県央、利根商、前橋商業、桐生第一、樹徳、健大高崎、前橋育英、高崎の8校。
- 高校野球の活性化に中学野球は役立っている
と感じます。
さらに、大学野球に目を向けると、中央大学対國學院大學の試合(9月11日)。
國學院大學の2番レフトで出場した丸山大河選手(城南ファイヤーズ~高崎中央ボーイズ~前橋育英高)も中学2年次に東日本選抜大会を経験。
余談ですが、先日スポーツライターと話した際、「高校、大学で活躍している選手はみんな小学校、中学校時代はキャプテンだった」と話していたのが印象的でした。
そうしたら、昨夜のNHKスポーツニャースで取り上げられた全米アマチュア選手権で優勝した馬場咲希選手も17歳。
ゴルフ、野球・・・。
スポーツでは、小学校からの英才教育やエリート教育が必要なのかも知れません。
倉俣徹
高崎中央ボーイズ監督
元中学硬式野球日本代表監督・コーチ(ボーイズ3回、フル代表1回)
元群馬県公立高校教諭
元巨人軍通訳、トレーニングコーチ
元全米公認(NATA)アスレチックトレーナー
小中高教員免許取得(中高は保健体育、英語)、TOEIC905点
教育学(運動学)修士(東京学芸大学大学院)
スポーツ科学(スポーツ医学)修士(米国スポーツアカデミー)