おはようございます。週末の暖かさはどことやら。昨日はしっかり冷え込んでいました。昨日くらい寒ければ冬季練習の意義を再認識できます。


ところで、3000m走と300mシャトル走の記録をアップしてもらいましたので、誤記入、未記入をご確認下さい。

 

さて、有酸素系持久力と無酸素系持久力の意味は昨日のブログで説明した通りですが、野球選手として中学→高校→大学と階段を登っていくためには、

 

  • 3000m走は11分台、300mシャトル走は50秒台前半で走る
  • 両方クリアできている選手は体重を増やす
です。
 
中学生なら60キロ台、高校生なら70キロ台で上記のタイムをクリアできていれば、体力的には
  • かなり優秀な選手
となり、強豪校から引く手あまた。
 
では、「できない選手はどうなるのか?」と言うと、残念ながら第二志望、第三志望と志望校を変更して行かざるを得ません。

加えて、トレーニング時に話したのが、
  • やったことしか実らないのが野球
中学生、高校生、大学生、プロ・・・、どのレベルでも一緒です。
 
余談ですが、プロチームでは企業がスポンサーとなり費用面のサポートをしていますが、それは宣伝効果があるから。選手はチームの勝利に貢献して企業の期待や信頼に応える義務があります。
 
 
片や、中学生をサポートしてくれる企業はなく、サポートしてくれているのは「親」しかも親の場合、
  • 子どもの成長だけを願う無償の愛

「無償の愛」の意味とは? 無償の愛を与えられる人の特徴や愛されるためのコツも知ろう | Oggi.jp

 

見返りは求めず、ありがたい限りの存在なのです。


だから余計に中学生は無償の愛に甘んじることなく、

  • 野球と勉強、加えて、普段の行動や家の手伝いなど

で親孝行。子の成長を願う


・親の期待に応えてあげて欲しい


のです。

 

その意味では今朝のスポーツ報知に、1年生大会で優勝した記事を紹介してもらえました。優勝したチームは、

  • 東北支部:宮城仙北ボーイズ
  • 栃木県支部:小山ボーイズ
  • 群馬県支部:高崎中央ボーイズA
  • 長野県支部:千曲ボーイズ
  • 東京都東支部:東京城南ボーイズA
  • 神奈川県支部:都築中央ボーイズA

また、記事を読むと、「成長に個人差がある中で選手達は今できる精一杯のプレーを披露」、「冬場のトレーニングでしっかり体力をつけて来年はさらなる活躍を期待したい」とコメントされています。


 

私も1年生が記事に掲載されて嬉しいのは勿論ですが、おそらく親御さんは私の数百倍嬉しいはず


と言うのも、私には「大谷翔平選手の様に世界で活躍できる選手を育てたい」という私欲がありますが親は無償。


私欲よりも無償の方が遥かに尊く、その意味では、親の期待に応えると言うよりも無償の愛を施してくれる人の期待に応える」が大切だと思います。