おはようございます。昨日は筋トレへの送迎、誠にありがとうございました。3年生の筋トレが終了したため20時30分まででしたが、私はその時間、東京ドームでジャイアンツアカデミーの入校修了式。入校式には約1000人、修了式には約200人が参加。幼児から8年間在籍した子の挨拶では、「最初はバッティングの時、T台の棒を打ってしまったらコーチが優しく教えてくれた」、「野球が大好きになった」には思わずニッコリ微笑みました。

 

ジャイアンツアカデミー幼児コースの様子

 

さて、5歳児(年中さん)が8年経つと、都内の名門ボーイズ、シニアにどんどん入部していくのですから月日の経つのは早いもの。

 

群馬でも「東京と同じ環境を作りたい」と思っていたのですが、こんな活動が群馬県でもいよいよスタート。

 

4月1日にホームページが立ち上がり、順次入会受付開始。指導スタッフは元ジャイアンツアカデミーのスタッフ。指導プログラムは勿論、私が監修しているので、

 

・5~8歳:スポーツ万能になる

・9~12歳:野球が上手になる

・13~16歳:体力がつき、将来プロや大リーグを目指せるようになる

 

を目標に、群馬から

 

・リアル(Real) 大谷翔平選手の育成

 

を目指したいと思います。

 

今朝のスポーツ報知の大谷翔平選手

 

と言うのも、少年野球は深刻な人口減少。日本のプロ野球選手になっても平均年俸は約4千万円ですが、大リーグならその10倍・・・。このまま少年野球人口が減り続けると、近い将来、「プロ野球選手になっても飯が食えない」となるのは目に見えています。

 

今朝のスポーツ報知には、大谷翔平選手の所属するエンゼルスのマドン監督は、

 

・多くの子どもが(野球を)やりたいと思わせるようになって欲しい

 

と話していますが、今や企業は世界で勝負。

 

・野球だけ国内で日本一を争っている場合ではない

 

・どうせやるなら、世界で通用する選手になって欲しい

 

と思います。

 

ところで、今、世界トップレベルで活躍している選手は野球以外にも、大阪なおみ選手や八村塁選手がどんどんテニスやバスケットボールの魅力を子どもに伝えてくれています。

 

 

 

また、もう少しローカルな話題では、3月25日に行われるサッカー日韓戦、および、サッカー日本代表に初招集された坂元達裕選手(24歳、FC東京→前橋育英高→東洋大→モンテディオ山形→セレッソ大阪)に注目。サッカー日本代表 前橋育英出身 坂元 達裕選手(C大阪)が初選出(21/03/18) - YouTube

 

野球でも、テニスでも、バスケットでも、サッカーでも、子どもに夢を与えられる人とは、

 

・どんどん扉をこじ開けて行ける人

 

卒団式にお越し頂いた石山建一先生は、

 

石山建一先生

(早稲田大学監督、全日本監督、プリンスホテル監督、読売巨人軍編成部長など歴任)

 

中学3年生の技能の高さや体格の良さにビックリされ、

 

・強豪校の先生が毎週の様に訪れるのは当然

 

・強豪校が甲子園に行けるかどうかは、どれだけ良い選手を獲得したかどうか

 

・君たち9人が同じ高校に行けば甲子園は確実

 

と太鼓判を押して下さいましたが、どうせ目指すなら、

 

・甲子園ではなくプロや大リーガーになること

 

そのためには、

 

・体型やセンスの良さだけではダメ

 

・努力を継続できることが何よりも大切

 

とアドバイスして下さいました。


本当にその通り・・・。石山先生と私がタッグを組めば、群馬から世界に羽ばたく選手を沢山育成できるように感じます。