おはようございます。束の間のお盆休みはいかがお過ごしでしょうか。週末の試合結果および個人成績をアップして頂きましたので、誤記入、未記入があればお気軽にご連絡下さい。いつも完璧を目指していますが、毎回数件の訂正の連絡が入るというのが実際・・・。親子共々それだけ成績に注目してくれていると思うと作業している甲斐があります。

 

ところで、昨日の暑さは異常・・・。私は朝からジャイアンツジュニアのセレクションのため東京入り。20人×5組をそれぞれ75分ずつ試合形式で評価するのですが、今朝の新聞には

 

群馬・埼玉40℃ 

※伊勢崎市と桐生市で40.5℃を記録

 

東京でもWBGTは軽く32を超えていましたが、看護師さんに常駐してらもらい何とか無事にセレクションを終えることができました。

 

 



さて、今日のテーマは子どもをサポートする「親」に注目。「子どもを思う気持ち」には本当に頭が下がります。例えば、昨日のセレクション。子ども達は185人中の16人を目指し緊張の面持ち。

 

23mタイム測定の説明を聞く子ども達

 

一方、子ども達を陰で見守る親御さんの人数は

 

・子どもと同数以上

 

 

しかも、腕を組んで見守る親御さんの視線は子ども一直線・・・。子どもを心配する気持ちが伝わってきます。

 

これが小学生の親御さんだけかと言うと、今朝の読売新聞群馬版には、県大会を振り返って印象的な3試合を取り上げた一つに逆転ホームランを打った諸田選手が紹介されています。ただ、この記事、私が注目するのはお父さんのコメント・・・。

 

 

 ・嬉しくて跳び上がって涙が出たらコンタクトが外れた・・・

 

諸田選手のご両親は中学時代兄弟合わせて5年間、渋川市から高崎市まで片道30キロ以上、週5回、野球やトレーニングの送迎をしてくれたのですが、その労力と子を思う気持ちは小学生の親御さんと一緒。しかも、小学校→中学→高校と継続。本当に頭が下がります。

 

昨日のセレクションや今朝の新聞記事を読むと、私としても野球を通じて夢を実現しようとする子どもや親御さんの期待に何とか応えたいと再認識させられます。

 

参考までに、そんな思いで今取り組んでいるのが、スイミングスクールの進級表と同じように、野球の技能の向上を客観的に見れる進級表。ジャイアンツアカデミーが作れば「ワクワク進級表」ですが、日本全国、あるいは世界中の子ども達に広めるには

 

・Catch The Dream 進級表

 

のネーミングがベター。

 

幼稚園の年中さんから小学6年生まで10段階(スーパー6年生のために11段階)。野球の打つ、投げる、捕る、走る、試合の5項目で

 

・段階的に上達が確認できる夢の様な進級表

 

を作成中。現在80~85%くらいまで仕上がっているのでこれを完成させ、さらに、この「野球技能進級表」に「小学校の運動能力テスト」での評価を加味すれば、

 

・野球好き

・野球が上手

・運動能力も素晴らしい

 

子どもを計画的に育成できると感じます。