おはようございます。週末は野球へのお付き合い、誠にありがとうございました。土曜日は体験練習。日曜日は冬季練習の4回目でした。
さて、土曜日の体験練習には51名の小学6年生が参加してくれました。誠にありがとうございました。高崎中央ボーイズの練習内容や雰囲気はいかがでしたでしょうか。51名のうち入団に強い関心を持ってくれているのは10名ほどとのことですが、昨日も新たに2人が体験参加してくれました。興味のある方はtyhmnts@yahoo.co.jp(倉俣)までご連絡頂ければ幸いです。
中学生とペアになってキャッチボール
硬式ボールになれるためゴロ捕球の練習
余談ですが、同じ日よみうりランドのジャイアンツ球場では、幼稚園児の体験練習が行われました。都内および近郊から100名を超える幼児が集まってくれましたが、東京では何とまだ4歳~5歳の子が将来のプロ野球選手を目指しているのですね。
投げ方の説明を聞く幼児
まあ、私達の狙いは、「いきなりプロ野球選手を目指す」と言うよりも、まずは
・野球を好きになってもらう
・運動神経を良くしてもらう
・あいさつや返事がしっかりできるようになってもらう
・仲間と協力して野球ができるようになってもらう
・好き嫌いをなくしたくさんご飯を食べる
が目標。
実際、前橋育英高校で今年4番を打った森脇選手(3年)は幼稚園の時からジャイアンツアカデミーに参加。ボール遊びをしながら野球好きになっていきましたが、高校3年生では何とバックスクリーンのスコアボードに直撃弾(推定飛距離140m)https://www.youtube.com/watch?v=CfWVSly278Yを打ってしまうまで成長するのですから、
・小さい頃の野球ごっこの大切さ
を感じます。
ところで、小学6年生で体験練習に参加してくれた選手には「打球スピード」も測定してもらいました。森脇選手の様にバックスクリーンにホームランを打つには150~160キロの打球スピードが必要ですが、プロ野球選手を目指すには
・小学6年生の目標は100キロ
・中学1年生の目標は110キロ
くらいになります。測定記録をもらいましたので、体験参加してくれた子がどのくらいのレベルだったのか?確認、入団説明会(2月8日)の時に助言したく思います。