おはようございます。12月に入りいよいよ今年も残り1か月を切りましたが、寒くなるこの時期インフルエンザは大丈夫でしょうか。東京で大学生活を送る次男もインフルエンザに罹患した月曜日は38度7分、昨日は最高39度8分まで上がりましたが、現在は37度7分に落ち着いて来たとのこと。中学1年生は今週末1年生大会が控えていますので万全の体調で臨んで欲しいと思います。

 

さて、プロ野球では契約更改が連日記事になっていますが、今朝の上毛新聞には嬉しい知らせが載っていました。

 

 

群馬県太田市出身の周東右京選手と同じく群馬県沼田市出身の高橋光成投手が契約更改。二人とも大幅アップを勝ち取りました。周東選手は太田ボーイズ→東農大二高→東農大オホーツクを経てソフトバンクに入団。高橋投手は中学の軟式野球部から前橋育英高を経て西武ライオンズに入団。中学時代は硬式、軟式とボールは異なりましたが、県内の高校を経てプロに進んだ点は同じ。中学生の目標になる様に思います。

 

また、今朝のスポーツ新聞にはプロへの登竜門とも言える法政大学のスポーツ推薦合格者15人が発表されていました。ただ、出身高校を見ると、〝群馬県出身〟は残念ながら0。せめて近場の関東エリアを探すと、星槎国際湘南(神奈川)、日大藤沢(神奈川)、常総学院(茨城)、横浜(神奈川)と言うように、神奈川県3人、茨城県1人となっています。

 

 

 

また、先日のヤフーコラムに法政大学4年生の進路が紹介されていましたが、

 

 

スポーツ推薦で合格した選手のほとんどが

 

・4年後にはプロかノンプロに進む

 

という快挙。


スポーツ推薦は、「夢や目標に近づく魅力的な方法」だということが分かります。つまり、中学生の「将来プロ野球選手になりたい」という夢を実現するためのステップとして、

 

・強豪高校で活躍→法政大学(東京六大学)に進学

 

はかなり魅力的な選択肢なのだと感じます。


参考までに4年前の法政大学合格者を見ると、関東エリアからは作新学院(栃木)、健大高崎(群馬)、佼成学園(東京)、常総学院(茨城)でやはり4人。

 

スポーツで道を切り開くのは甘くはないですが、

 

・スポーツ推薦という道がある

 

ということを中学生もイメージしたいですね。

 

余談ですが、高3の前橋育英高でサッカーをしている息子もこのスポーツ推薦を利用して明治大学を受験し今日が発表。何とか道を切り開いてもらいたいですね。