おはようございます。週末は野球へのお付き合い、誠にありがとうございました。2年生の秋季大会はベスト4という結果でしたが、来週から始まる全国大会予選に向け、昨日と一昨日は充実した実戦経験を積めた様に思います。

 

台風19号の影響で東京都内の多摩川、荒川、江戸川の河川敷グラウンドは壊滅的な打撃を受けましたが、普段はその河川敷で練習している東京神宮リトルシニア様が小串にお越し下さいました。

 

 

ジャイアンツアカデミーの卒業生がいたので、お母さんと雑談できたのですが、東京の野球事情は本当に大変らしく、

 

・グラウンドがなく練習できない

・どんなに遠くでも遠征に行く

・試合ができてとても有難い

 

でした。


また、シニアの南関東地区の全国大会予選は、台風の影響で練習できなかったためか?、東京のチームでベスト16に残ったのはたった2チーム。決勝(11月4日)は浜松南と佐倉とのことです。小串のグラウンドもあと50㎝鏑川の水位が上がっていれば水没という状況でしたが、グラウンドがある幸せを改めて感じます。

 

さて、昨日は私どもにグラウンドがあることで普段はなかなか交流できない方々と有意義な情報交換が出来ました。会長の坂本さんに卒業生の進学先を聞いたところ、会長の息子さんは神宮シニアから慶應義塾高→慶応大。また、近年多い進学先が早実、慶応、法政二、桐蔭学園、桐光学園・・・。どの高校も文武両道。甲子園も狙えるし、学業もしっかりさせる進学校。私は門校に進学できる秘訣を知ろうとさらに情報収集。どうやら、スタッフの人脈に答えがある様でした。

 

監督の松井優典さん(69歳)は野村克也さんの下でヤクルトや楽天でヘッドコーチを務めたお方。

 

そんなすごい方が試合中ベンチで中学生を指導してくれるのですから、中学生もモチベーションはバッチリ。

 

 

また、松井さんの隣にいる水谷新太郎コーチ(65歳)も元ヤクルト、湘南シーレックス等で選手、コーチで活躍されたお方。

 

 

実績のある方が中学野球に携わってくれるのですから、文武両道の進学校も

 

・同じレベルの選手ならプロに人脈のあるチームから

 

となるのは穿った見方でしょうか。

 

いずれにせよ、我々としては、東京の選手達と同等以上の試合をして中央突破できる人材を作らなければと感じた次第です。