おはようございます。昨日は夜間練習への送迎、指導、誠にありがとうございました。明後日の秋季大会準決勝と決勝に向けて良い練習ができたと思います。
昨日は高崎経済大学附属高3年の小林選手が大学合格の挨拶に来てくれ、また、小学6年生が2名が体験練習に参加してくれました。誠にありがとうございました。6年生の感想はどうだったでしょうか。
さて、小林選手は大東文化大学文学部日本文学科にAO入試で合格。硬式野球を続けながら中学と高校の教員免許を取得。国語の先生を目指すそうです。
大東文化大学文学部のホームページを見ると、
となっており、
・将来は教員や公務員になりたい
という高校生には魅力のある大学と感じます。
先週のスポーツ新聞に「大東文化大学は首都大学リーグ入れ替え戦で敗れ2部に降格」という記事が載っていましたが、レベルの高い大学で野球を続け、将来、中学校や高校の部活の顧問になってくれる人材は、
・野球界にとっても財産
ですので、高崎中央ボーイズからも教員を目指す人材をどんどん育成できればと思います。
参考までに、教員という仕事の魅力の一つは給料の良さ。表を見ると、
高校の先生は、「年収の高い職業ランキングトップ100」の12位にランクイン。生涯賃金も3億円を超え収入面でもかなり魅力的なのが分かります。
もちろん、大学で野球を続けながら教職課程を履修し、教員採用試験に合格するのは至難の業なのですが、野球に打ち込んだ子がなりたい職業のうち学校の先生は、
1位:プロ野球選手
2位:社会人野球の選手(または野球関係の仕事)
3位:学校の先生
の3位。個人的には、前橋育英高や健大高崎高、桐生第一高(※農大二高は既に実践)など強豪校出身の選手が将来中学校の先生になってくれれば、
・中学軟式野球人口激減に歯止めをかけられる
ので、その意味でも、
・野球が上手く、かつ、教員採用試験に受かる学力を兼ね備えた選手の育成
が大切なのです。