おはようございます。昨日の群馬県民の日はゆっくり過ごせたでしょうか。私は仕事でしたが、家族はおじいちゃんとおばあちゃんを招待して日帰り温泉。群馬県民の日におじいちゃんおばあちゃん孝行ができて良かったです。

 

さて、今朝の新聞には、秋季関東大会を振り返ったまとめが載っています。

 

 

まずは、健大高崎高の快進撃を「下克上」と呼び、

 

・群馬県第三代表の関東大会優勝

 

を称えています。群馬県の野球関係者にとってもこの快挙は嬉しく、

 

・群馬の野球は神奈川、茨城、千葉の第一代表と同等レベル

 

を証明してくれたように思います。

 

これが中学生にどんな意味をもっているか?と言うと、

 

・県外の強豪校に進学しなくてもトップレベルの大学に進学できる

 

です。

 

例えば、健大高崎高なら法政大学、桐生第一高なら東洋大学、日本大学、前橋育英高なら明治大学、中央大学、国学院大学などがイメージできます。加えて、農大二高なら立教大学、樹徳高なら慶応大学・・・。ベスト8くらいに残る私立で学力上位にいればかなり魅力的と感じます。

 

また、県内の高校に進学するメリットは、何と言っても

 

・自宅から通える≒寮費が掛からない≒経済的な負担が少なくて済む

 

・親が練習試合、大会を観戦できる機会が増える

 

の2つ。

 

一昨日の朝、高崎中央ボーイズの選手が進学についてのミニ講話を聞いた後、私は「親孝行をしたい人?」と聞いたら、2年生全員が手を挙げました。私は親孝行の一例として、

 

・経済的な負担をかけない≒私立なら特待を取る

 

・地元の高校で頑張る≒親に頑張っている姿を見せられる

 

の2つを話しましたが、まさに、群馬県の第三代表が関東大会で優勝できたということは、

 

・この考え方は間違ってはいない

 

ことの証明になるのかな?と感じます。

 

あとは、群馬県の高校で活躍した選手が10年後、20年後、30年後、早実や日大三高、横浜や東海大相模、桐蔭学園の様に、

 

・日本の野球界を支える人材になっていく

 

ことなのだと思います。