おはようございます。昨日は夜間練習への送迎、誠にありがとうございました。

 

さて、今週末の高校野球は秋季大会の準決勝と決勝。今朝の上毛新聞にも一面で大きく紹介されていますが、3位までに入れば関東大会出場。さらに、関東大会でベスト4に入れば甲子園への出場が確定しますので、週末は高校野球に釘付けです。

 

 

記事によると、打率が良いのは、

 

1位 桐生第一高校 0.372

2位 健大高崎高校 0.337

3位 前橋育英高校 0.305

4位 樹徳高校 0.270

 

エースの防御率が良いのは

1位 樹徳高校 柏崎投手 0.00

2位 桐生第一高校 蓼原投手 0.90

3位 健大高崎高校 下投手 1.68

4位 前橋育英高校 菊池投手 2.13

 

となっており、見出しには

 

・健大高崎 好守に高い完成度

・前橋育英 安定の守備力健在

・樹徳 大量得点狙える打線

・桐生第一 左右好投手けん引

 

とチームカラーが紹介されています。両日とも仕事と中学生の指導で見れませんが、〝速報〟を注視したいと思います。

 

ところで、余談ですが、今週水曜日、都内の大学4年生が「野球の少子化対策」を題材にした卒論を書くため取材に来ました。1時間ほど取材に協力したのですが、その中で「倉俣さんは野球を通じて子どもに何を伝えていのですか?」という質問がありました。私の回答は、

 

小学生は「最も運動神経が良くなる時期」。また、「運動神経を最もよくできるスポーツが野球」。そのため、「単に野球が上手くなるだけでなく、スポーツ万能になって欲しい」と答える一方、中学生や高校生は、「野球はもしかしたら将来プロになる、社会人野球に進む、東京六大学に進むなど、職業や進学に結び付けられる武器になるかも知れない」。「自分の好きな事を仕事に結び付けられるようにして欲しい」と答えました。

 

事実、今週、常総学院に進学した高校3年生が遊びに来てくれたので、進路を聞くと、レギュラー陣はプロ、東京六大学(明治、法政)、東都大学(亜細亜、東洋、青山学院)など、名門の名に相応しく、進路はまさに〝羨ましい〟の一言。

 

中学生も野球を武器に甲子園常連校に進めば、自ずと名門大学への進学が見え、さらに22歳の時点で、

 

・野球を武器に就職を勝ち得ることができる

 

ということなのだと思います。