おはようございます。週末は野球へのお付き合い、誠にありがとうございました。2年生は東日本大会予選。1年生は武蔵狭山ボーイズ、千曲ボーイズとの練習試合。3年生は桐生ボーイズ、前橋桜ボーイズ、前橋ボーイズとの練習試合でした。
さて、2年生は久しぶりの公式戦。9月7日は1回戦前橋中央ボーイズ戦。9月8日は2回戦前橋ボーイズ戦、3回戦館林ボーイズ戦でした。
上位3位までが東日本選抜大会への出場権を得られるため、
・1回戦、2回戦は負けられない
という状況で、「3回戦に進出」という最低目標を達成。館林ボーイズ戦に勝利すれば東日本選抜大会出場を得られたのですが、結果は
・7回終了時11対11
・タイブレイクで両チームとも1点ずつ追加し12対12
・勝負は抽選に委ねられ敗戦
9月22日9時より神流川河川敷で藤岡ボーイズと3位を賭けて決定戦をすることになりました。
「因果応報」という言葉がありますが、12対12というスコアは、12点取れた原因、12点取られた原因があるということ。
まず12点取れた原因は、
・43打席14ヒット 8四死球 2犠打 2犠飛
・打率0.451
・出塁率0.560
と公式戦ではなかなかない打率と出塁率を記録できたからだと感じます。
その理由は、ボーイズリーグでは今大会より、「投手に1試合80球、2日間で120球という投球制限が加わった」ため、どうしても3番手、4番手、5番手投手が投げざるを得ない状況になりました。これは、
・投手育成
という面では大正解。ただ、中学野球では実力不足の面も多々あり、どうしても大味な展開になりがちなのでしょう。
また、12点取られた原因は、
・41打席13ヒット 4四球 1死球 4犠打 1犠飛
・打率0.419
・出塁率0.500
・エラー数2
・バント処理FC1
出塁率5割とは、「打者2人に1人は出塁している」ですので12失点はやむを得ずです。
では、どうすれば出塁率を抑えられるのでしょうか。ヒット13本のうち、
・ストライク先行:4本 31%
・平行カウント:4本 31%
・ボール先行:5本 38%
でした。どのカウントでも満遍なく打たれている感じですが、
・ストライク先行時のヒットは勿体ない
・平行カウントのヒットは仕方ない
・ボール先行時のヒットと四球はコントロールに課題あり
と感じます。特に、館林ボーイズ戦は主力投手に任せられただけにコントロールの課題は残念。
来週の2年生は長野大会に参加。そこで、バッテリーは、
・ストライク先行時の詰め
・ボール先行時のコントロール
を意識して9月22日の3位決定戦に臨めればと思います。