おはようございます。9月に入りヤフーブログへの投稿、編集ができなくなり、アメーバブログに移行しました。使い方に慣れるまで試行錯誤が続くと思いますが、ブログを始めたのが今の大学4年生が中学2年の時ですから8年目。声を出し過ぎで声帯を手術。3か月ほど声を出せない時があり、メッセージの伝達方法の一つとして始めたのですが、今では備忘録の様になっています。

 

また、今日は敷島球場で巨人対中日戦が開催。先発予想は巨人が菅野投手、中日が小笠原投手とどちらも負けられない試合。高崎中央ボーイズOBの三ツ間投手は中日が接戦でリードしている場合に登板があると思います。天気予報は生憎の雨ですが、群馬の巨人ファンにとっては何とか開催して欲しいですね。

 

さて、高校野球は秋季大会真っ盛り。野球を指導している楽しみの一つは、卒業生の活躍。球歴.comというサイトを見ると、県内各高校の有力選手や出身中学(クラブ)が紹介されています。それによると、前橋育英高校と東農大二高が10人と6人で1位。健大高崎高が4人で6位。また、各チームとも5人ずつ主力選手が紹介されていますが、前橋育英高では片貝選手(2年)、東農大二高では伊藤選手、橋本選手(ともに2年)、健大高崎高では野中選手(1年)が特筆されています

 

もちろん活躍してチームを関東大会、甲子園出場に導いて欲しいのですが、さらに、期待するのは高校卒業後の進路。そこで、最近5年間の各チームの進路を見ると、

 

前橋育英高校は、

 

東農大二高は、

 

健大高崎高は、

 

と紹介されています。誰もが憧れる東京六大学(早稲田、慶応、明治、法政、立教、東大)やGMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)に限定してみると、

 

前橋育英高:明治3人、青山学院1人 計4人

農大二高:立教6人、中央2人、青山学院1人 計9人

健大高崎高:法政(硬式)4人、法政(準硬式)2人 計6人

 

となっており、農大二高の進学先が最も良い様に感じます。では、進学校の高崎高校や前橋高校の進路を見ると、

 

高崎高校は、

 

となり、前橋高校は、

 

となっています。高崎高校や前橋高校は一流大学には進学しているものの、大学で野球を続ける選手が圧倒的に少ないことが分かります。

 

と言うことは、中学生にとって大学で野球を続けるには、前橋育英高、農大二高、健大高崎高の様な私立がベター。加えて、高崎高校や前橋高校に受かる様な学力を持っていたらさらに確実というイメージで良いのだと思います。