こんにちは。
昨日はご縁をいただき、花組新人公演「悪魔城ドラキュラ-月下の覚醒-」
を観劇させていただきました。
その前には、マチネの本公演も観劇しましたが、
新人公演もまた、とても完成度の高い、心に残る舞台でした。
早速、印象に残った主要キャストについて綴ってみたいと思います!
’ アルカード・夏希真斗 '
すらりとした長身にしなやかな身のこなし。
長い髪が舞い、剣を振るう姿がとても素敵で、
マリアをマントで包み込む仕草と見つめる目には、
思わず胸が高鳴りました。
冷ややかな眼差しに閉じ込められた孤独と、
時折垣間見える人間らしさが印象的で、
マリアへの想いが芽吹く過程や、
父ドラキキュラへの複雑な感情、
そして生きる続けることへの苦悩が、静かに胸に届きました。
激しい立ち回りの直後にもかかわらず、歌声は揺るがず、
その内に秘めた心情を余すことなく響かせてくれました。
終演後のご挨拶では、役作りの難しさや、
仲間とともに舞台を作り上げた日々への想いが、
一言一言に込められていて、胸が熱くなりました。
その真摯な姿勢に触れ、これからも応援したいという気持ちが
自然と沸いてきました。
’ マリア・彩葉ゆめ'
研2とは思えぬ堂々たる舞台姿に、観客の多くが驚きと称賛の声を寄せていました!
歌、お芝居ともに安定感があり、
配属されたばかりの若手とは思えないほどの完成度。
序盤は声のトーンの低さゆえか、
やや硬さを感じる場面もありましたが、
物語が進むにつれ、表現が柔らかさと深みが増し、自然と引き込まれました。
本役の星空美咲ちゃんとはまた異なる、
落ち着きのあるマリア像が印象的でした。
舞台上では可憐さと華やかさを併せ持ち、歌唱力が際立っていました。
ふと、’和物も似合いそう’と心に浮かび、
次回作への期待が静かに膨らみました。
’ リヒター・宇咲 瞬'
長身にリヒターの衣装がとても似合い、華やか雰囲気の立ち姿が印象的でした。
声が本役の聖乃あるかさんに似てる!
アルカードと闘う場面では、長身二人の舞台姿と迫力ある演技に
引き込まれました。
ともに観劇したゆうじがぽつり、「可愛さしい顔立ちだね!」と。
小顔で可愛らしい顔立ち華があり、
新たな役に出会うたびに、ますます魅力が引き出されていくのでしょう。
’ 神官シャフト・美空真瑠'
ストーリーテラーとしての立ち位置を担い、
物語の現在・過去、登場人物たちの関係性や背景を巧みに語ってくださることで、
物語の世界に自然と引き込まれ、理解も深まりました。
舞台全体を掌握するような演技力は流石で、
前回の新人公演で主演をされた天使役とは対照的に、
今回は暗黒の神官としての重厚な存在感が際立ちました。
役の幅広さと表現力の豊かさに驚かされました。
終演後、新人公演メンバー代表者としてのご挨拶では、
作品の世界観の捉え方や、役に向き合う難しさについて、
明確で丁寧な語り口で述べられ、
舞台人としての真摯な姿勢が伝わってきました。
また、主演の夏希さんのご挨拶を静かに見守る眼差しには、
同期としての信頼と温もりが感じられ、舞台裏の絆が垣間見える瞬間でした。
その他、印象に残ったのは、
’ ドラキュラ伯爵・鏡 星珠 ' 迫力ある存在感と、
リサへの深い愛と包みこむような優しを繊細に表現され、
自然と心を引き寄せられました。
’ リサ・七彩はづき ' 可愛く、澄んだ歌声が印象的で、
物語に温もりを添えていました。
’ ロベスピエール・滝 みらい ' 緩急のある芝居で場面を鮮やかに彩り、
力強く響く歌声には、迫力があり引き込まれました。
' サキュパス ・遼 美来 ' 怪しさと艶やかさのある佇まいで、
舞台での存在感を放っていました。
' マグヌス ・月世 麗' 長身を活かした衣装の映えが印象的で、
クールな雰囲気のなかにも、サキュパスへの想いが静かに伝わってくる
芝居が印象に残りました。
またまた、友人が興奮気味に、
「えっ!まあ様(朝香まなと)に似てない⁈」と。
確かに、あの堂々とした立ち姿には目を引かれました。
多彩な役柄で度々登場た星空美咲さんは、存在感があり、
自然と目が引き寄せられました。
初音夢さんの舞台姿もまた、可憐で品のある舞台姿には、
つい目で追いかけてしまうほどでした。
今回の舞台を通じて、
ゲーム原作ならではの独特な世界観と、
それを舞台上で表現することの難しさを改めて感じました。
それでも、新人公演とは思えないほどの完成度の高さに驚かされ、
若手のみで作品創り上げることの意義と可能性を強く実感する観劇となりました。
観劇の感動を胸に、東京駅で目に飛び込んできたのは、
月組の広告!思わず足を止めてしまいました✨


