【計画無痛分娩レポート①】いよいよ出産!? | 波乱万丈!人生何が起きるかわからない in Australia ワーホリ→結婚→妊娠

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2019年1月からオーストラリアに滞在中。オーストラリアでの生活について発信しています。

お久しぶりです!

前回の投稿からだいぶ時間があいてしまいました…赤ちゃん泣き泣

タイトルにもありますが、2022年6月24日に元気な男の子を出産いたしました〜ハイハイ

無事に1ヶ月が経過し、赤ちゃんと過ごす毎日に少しずつ慣れてきたのでブログを再開しようと思います!

わたしは計画無痛分娩で出産したので、計画無痛分娩とはどんなものかブログにまとめていきますので、興味のある方はぜひ読んでみてくださいねニコニコ

 

わたしはシドニーで妊娠をして妊娠8ヶ月の時に完全帰国し日本で出産しました。

出産した病院は東京御三家とも言われる有名な病院、山王バースセンターです。

なぜ山王バースセンターで出産を希望したかというと理由は3つあります。

 

・計画無痛分娩での出産が可能

・24時間無痛分娩対応可能

・小児科(NICU、GCU)の併設あり

 

まず計画無痛分娩についてですが、わたしはとにかく痛みに弱いので、出産の痛みに自分が耐えれる気がしなかったという単純な理由です、ただただ痛みがこわかった驚き

それとわたしが妊娠したオーストラリアでは無痛分娩が一般的なので、もしオーストラリアで出産していたとしても無痛分娩でした。日本ではまだまだ認知度の低い無痛分娩ですが、海外では『手術では麻酔を使うのに、なぜ手術同等の痛みが生じる出産では麻酔を使わないのか』とも言われており、無痛分娩が主流になってきているようです。

そして無痛分娩ではなく”計画無痛分娩”にしたかというと、出産日をあらかじめ決めて計画的に出産ができるので自分の心の準備もできますし、夫の立ち会いもしやすいからです。

 

次に24時間無痛分娩対応可能についてですが、無痛分娩を行うには産科医のほかに必ず麻酔科医が必要です。

日本で無痛分娩をおこなっているほとんどの病院では非常勤の麻酔科医が勤務しているため時間外、休日の対応ができません。万が一予定していた出産日より早く時間外、休日にお産が始まってしまった場合、無痛分娩ができず普通分娩で出産するしかありません。わたしは予定外の事態が起きてもどうしても無痛分娩がよかったので、いつお産が始まっても無痛分娩が対応可能な病院を選択しました。

 

そして最後に小児科の併設ですが、妊娠中に胎児スクリーニングは念入りにおこなってはいるものの、出産は何が起きるかわかりません。もし赤ちゃんに何かあっても小児科医にすぐ対応してもらえるように小児科も併設している病院がいいなと思い選びました。

 

上記の条件が整った病院を探してみると意外と少ないことがわかりました大泣き

山王バースセンターは先ほども説明しましたが、東京御三家セレブ病院(多くの有名人が利用しているとか…)なのでとにかく出産費用が高いんです…

わたしは全然セレブではないので出産費用のことも考えて他の病院も検討しましたが、やはり自分の理想の出産ができそうなのはココだ!と思い思い切って、当時妊娠7週くらいで電話で問い合わせしたところ、対応がとにかく丁寧で海外から帰国しての出産になることも快く受け入れてもらえました。あとから色々調べてみると、超人気病院なので予約も取りづらいらしく妊娠7週で予約できたのはラッキーだったみたいですニコニコびっくりマーク

 

日本に帰国したのはわたしが妊娠8ヶ月になる頃でした。お腹がだいぶ出ていたので9時間のフライトが思ったより辛かった…ネガティブ

山王バースセンターからは妊娠20週になる前に受診して欲しいと言われていましたが、旦那の仕事の都合もありなかなかうまいこと帰国できず結果的には妊娠8ヶ月というギリギリでの帰国になってしまいましたが、丁寧に対応してくださったので安心して受診することができました。

ただ出産費用がどのくらいになるのかドキドキでしたし、ネットでかなり調べました。笑

 

費用でいうと帰国して最初の検診時には分娩予約金として20万円を支払いました。わたしは初診が妊娠8ヶ月だったので支払うのが遅くなってしまいましたが本来は妊娠してすぐ受診した際に支払う必要があるみたいです。

その後は週数に応じた頻度で検診を行い、区の検診票を利用して1回の検診費用はだいたい15000円くらいでした。

*全ての出産費用はレポートの最後に公開します。

 

わたしの妊娠状況としては順調ということで、出産日は予定日の7月4日を予定していましたが、36週の検診で子宮口がすでに2cm開いているとのことで出産日を早め当初予定していた7月4日から6月24日にすることになりました。

もともと予定していた出産日より2週間近く早まってしまったのでかなりドキドキしながら過ごしていました。

このころはもうすでに体重も妊娠前から+14kg、お腹はパンパンで足も浮腫んで夜もなかなか眠れなくなっていたので、出産して早く元の体に戻りたいという気持ちが強くなっていました。笑

 

今回の記事ではわたしが山王バースセンターを選択した理由について詳しく書きました。

次回は入院〜出産までについてを書いていきたいと思います。かなり濃い内容になるとおもいますので興味のある方は次回の記事をお楽しみに!