こんにちは！
海外旅行や海外での一時滞在時、急に体調を崩してしまうことってありますよね？
日本から薬を持参していればいいけど、持っていない場合もあると思います。
そんな時に現地(オーストラリア)でも手に入る知っておくと安心な総合風邪薬について紹介していこうと思います。
総合風邪薬
解熱作用以外に鼻詰まり、喉の痛み、咳止めなど風邪症状全般に効く総合的な風邪薬のこと。
鼻からくる風邪はこちら
NUROFEN COLD&FLU
成分：イブプロフェン200mg、フェニレフリン塩酸塩＊鼻詰まりに効く5mg
使用方法：12歳以上１回２錠(必要であれば４〜６時間空けて１日３回まで内服可能)
みなさんもご存知、日本で販売されているイブの主成分であるイブプロフェン＋鼻詰まりに効果的な成分が含まれた風邪薬です。
イブAに含まれているイブプロフェンは150mgとそこまで差がないため量を心配する必要なく使用できます。イブプロフェンには抗炎症作用、解熱鎮痛作用が均等にあり、のどの痛みにも効果を示します。
Codral Cold&Ful
成分：パラセタモール(アセトアミノフェン)500mg、フェニレフリン塩酸塩5mg
使用方法：12歳以上１回２錠(必要であれば４〜６時間空けて１日４回まで内服可能)
先程のNUROFENとの違いは主成分がイブプロフェンかアセトアミノフェンかの違いです。
イブプロフェンよりも効果はゆるやかですが、副作用が少なく安心して使用できます。
日本で販売しているパブロンゴールドにはアセトアミノフェン300mgが含まれており、こちらには１錠で500mg、記載されている使用量は１回２錠なので1000mg服用なので少し量が多いと感じる方がいるかもしれませんが、そんな時には１回１錠で内服するとよいと思います。
咳、痰を伴う風邪はこちら
Codral Cold+Flu+Mucus Cough
成分：パラセタモール500mg、グアイフェネシン＊去痰、鎮咳作用 痰絡みの咳を和らげます。100mg、フェニレフリン6.1mg
使用方法：12歳以上１回２錠(必要であれば４〜６時間空けて１日４回まで内服可能)
こちらは先程のCodral Cold＆Fulに去痰、鎮咳作用をプラスしたものなので、痰や咳からくる風邪の場合にはこちらの使用をおすすめします。
最後にもう一つ化学薬品を使用していないハーブなどが配合された風邪薬を紹介します。
日本でいうところの漢方薬のようなものです。
EASEaCOLD Cold&Flu
成分：エキナセア、ニンニクエキス、セイヨウシロヤナギ、エルダーベリー、アスコルビン酸
＊エキナセア：免疫力アップ、抗ウィルス作用、ニンニクエキス：血行促進、抗菌・殺菌作用、セイヨウシロヤナギ：抗酸化、解熱作用、免疫力アップ、エルダーベリー：抗酸化、抗ウィルス作用、アスコルビン酸(ビタミンC)：抗酸化作用、免疫力アップ
使用方法：
日中用カプセル：１回１カプセル１日４回まで
夜用カプセル：就寝前１回２カプセル
主成分がハーブであるため体に優しく、副作用もないので安心して使用できる風邪薬です。
化学物質に抵抗がある方はこちらを使用してみることをおすすめします。
日本でも似たような風習があるかもしれませんがオーストラリアでははちみつ＆レモン＆しょうがが風邪に効果的とされているので、風邪気味と感じる時にはそれらをお湯に溶いて飲みます。
ここまで説明した通りオーストラリアでも安全に使用できる風邪薬があるので、オーストラリアで生活していて困っている方、これから旅行を計画している方はこの記事を参考にしてみてください。