ということで、前回の磯へ。夕まずめを寝過ごし早朝からの出撃です。
中潮波1mちょっぴりウネリあり。

ショアジギでしっかり底をとるなら、もう少し重めのジグ揃えたほうがいいのかな?
ということで今回

メジャークラフト-Major-Craft-KGエボリューション-KGS-1002H

amazonで定期的に安くなるメジャークラフト。ジグキャスターMX106MHとほぼ同じスペックな1062Hは2万円と値引きほとんどなし。メタルジグも60g辺りから一個千円ほどかかるし10ftで1.2万円ならお得かなと。

開封してみたら結構固めだなーって印象。
実際60gとか余裕でフッ飛んで行きます。ボトム狙いということでPEラインを1.5号から2.5号にパワーアップしてますが、飛距離がた落ちってほどでもなく。
ちなみに今日は40gでもはっきり底が取れるのでジグ重くして良かったなーって程のことは特になし。青物の反応もなし・・・

ジグサビキで根魚はロストが激しいということで、新たな試みを試すことにしました。
釣れないときこそアイデア勝負!

ジグをトレイラーにするとか、勿体無い&100均ジグ持ってない(40gまでしかないし)のでコレをつかいます。

ハヤブサ(Hayabusa) ライトショット 立つ天秤 スマッシュ 15号 レッド/イエロー .../ハヤブサ(Hayabusa)
¥価格不明
Amazon.co.jp

reins(レイン) 2インチ ロックバイブシャッド SW 409 切り身/reins(レイン)
¥421
Amazon.co.jp

フグの猛攻で文字通りKIRIMIになりながらも


ルアルアゲット
硬い竿だし感度は期待してませんでしたが、20cm超えてくると結構面白い感じ。キジハタシーズンが楽しみ。

学んだこと
・天秤使っても着水前にサミングしないと絡みます。
・ジグヘッドの針はよく伸びます。
・天秤は無敵ではありません。
・ラインブレイクしてもリーダー残ってるのは結構うれしい
・田んぼの水が落ち着いてきたのでしばらく磯はいいです・・・


タックル
ロッド メジャークラフト KGエボリューション KGS-1002H
リール 13バイオマスターSW 5000XG
ライン よつあみ スーパージグマン×4 2.5号

ちなみに上記のリール、スペック表だと 2号350m 3号240mのラインキャパシティとなってますが、上記のラインで260mくらいが限界でした。2号で良かったんやな・・・

殉職ルアー
激投レベル40g、ジグパラ40g(ゼブラグローに呪われてる気が)


台風一過で強風のなか波は1mほど。
午後から磯へ。

先行者が60gでも底が取れないと嘆く様子にやや不安を抱えつつスタートするものの、海草、海草、海草。サラシの端でセイゴが泳いでるので裂波してみるが音沙汰もなく。

夕マズメにさしかかり、ジグサビキにゲストが。


あらかわいい。
地合なのか地味にサイズアップしたものの仕掛けロスト。

磯でジグサビキとか狂気の沙汰なんやな。

「・・・そういえば釣るマン、以前こんなの作ってたけど、今期はこれで既に青物なんて3桁余裕なんじゃないですか?」
なんて言われそうなくらい放置してたアシストフックを試すことに。

激投レベル40gに件のアシストを装着し、キャスト後に一服・・・変な話ぃ~、根がかりとか怖くないんで~
などと余裕をぶっこいた挙句、軽くジャークしてから着底までテンションフォールを繰り返すと、あれなんかすごく引くんですけお!けおっ!?
根魚なら間違いなく大型だ、などと脳汁あふれたものの、手前まで来てリールが全く巻けない・・・
根がかりしたのかと、テンションを緩めると再び強い引きが!しかしリールはすぐに巻けなくなる。
そうこうしているうちに、フックアウトしました的な感触を残し終了。
戻ってきたジグを観察してみるけれど、アシストフックの針先が曲がっている様子もなく、何がどこで引っかかっていたのかサッパリ分からない状態。
なのでジグに当たってきたのか、アシストフックに当たってきたのかも分からず仕舞というなんとも残念な結果に。
足元も暗くなり、アタリも遠のいたところでリーダーから切断し、撤退したのでした。

海草ばかりの磯でトレブルフックはありえませんし、アシストフックの悩みは今後も続きそうです。

釣るマン先生の次回釣行にご期待ください。

ということで、連休が続かないのは3交代勤務の悲しいところ。
しかし平日休めるというメリットはこれから活きてくる、はず。

またも朝まづめを華麗に寝過ごし午後から。
田植えシーズンで河口付近は避けたほうが良かろうと近場の漁港へ。
立ち上る磯の香りに加え、風に運ばれてくる栗の花の匂い。


透け透け!稚鮎のような小さいベイトもいっぱいいるし期待も高まる。
しかし日没まで粘ってエソ1匹・・・

ボウズを回避してくれたのは、またしてもメタルマル。
着低後に3回ジャーク&テンションフォールというセオリー通りの使い方でした。