その「怒り」は、「○○」や「○○」からではありませんか? | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



怒りの原因になるものには
まだあるのをご存知ですか?



それは、

「不安」

「心配」

です。

 

 

 

 

 

 

なぜ、「不安」や「心配」が
怒りの原因なのか?



私の体験から考えてみましょう!

 

 

 

私が過去のサラリーマン時代を書いた記事は

こちらからご覧ください!

 

↓↓↓↓↓

 

 

 

 



 



私は、IT関連企業で働いていますが、
ソリューションという分野の仕事は
お客様ありきの仕事がほとんどです。



お客様のネットワークインフラを
新規に開通したり、
既存のネットワークを更新したり、
新しいネットワークに変更したり、
しています。



現在の企業にとって
ネットワークはとても重要な
インフラとなっており、
失敗があると
通信が止まったり、
業務に支障が出る場合があります。



すると、お客様は大変困るわけです。



お客様が困るよう状況は
ネットワークに携わる
私たちの会社にとっては
避けなければなりません。



そうならないように、
担当者は様々なチェックを
行うわけですが、
人間がやることに「完璧」が
ないわけで、必ずと言っていいほど
大小はあるにしてもミスが出て、
お客様に影響を与える結果があるのです。



たくさんの経験をすればするほど、
どうしても「不安」材料は多くなり、
常に「失敗するのでは」と考えてしまいがちです。



その「不安」や「心配」が
過剰になりすぎると、
自分自身にも自信が持てず、
他人に対しても信頼することが
出来なくなる、と思います。



特に、上司は経験が多い分
部下の一挙手一投足を
常に監視し、失敗を防ぐよう
あれこれと指示してしまいがちですが、
それは上司の回避方法でしかなく、
部下の鍛錬にはなっていないのです。



あれこれ、上司が部下に
細かく指示をしている案件の方が
部下を信頼して任せている案件より
結果的に失敗やミスが多くなっている、
なんてことありませんか?



どんな人でも、
ミスをしてやろう、
と思って仕事に取り組んでいる人は
1人もいないはずです。



部下を信頼して
大まかな指示はあっても、
その途中のやり方にまで
とやかく言うのはやめてみませんか?



すると、
「そんなことしたら失敗するでしょ?」
なんて声も聞こえてきそうですね。

 

 

 

 

 

 

もしかしたら、
その「不安」や「心配」は
部下の失敗ではなく、
他のなにかではないでしょうか?



次回のブログでは、
さらにその先の
「不安」や「心配」について
考えてみたいと思います。





最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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