アドラー心理学で「働き方改革」　パパさんのための本が発売されます！

こんにちは！
人おこしカウンセラー＆セミナー講師の
「わだっち」こと、和田　博正です！

今日は、1冊の本を
ご紹介させて頂きます。

『アドラー式働き方改革
仕事も家庭も充実させたい
パパのための本』
著者：熊野英一
出版社：小学館クリエイティブ
発売日：2018年10月12日

これまでに、
アドラー心理学に関わる本を
3冊出版されている
熊野英一さんが
パパ目線からアドラー心理学を
取り込んだ家庭でも、会社でも
活かせる内容で綴られているそうです。

出版社からの本の紹介文は
以下のとおりです。

=====　出版社からの紹介文　=====

アドラー式で仕事も家庭もうまくいく！

待望の子どもを授かり、積極的に子育てしようと張り切っていたパパ。
でもふたを開けてみれば、残業で早く帰れず、寝ているわが子と妻を見るばかりーー
というケースも多いのではないでしょうか。
「絶対的な仕事量が減らなければ、一社員の自分にはどうにもできない」と、
仕事と家庭の両立をあきらめてしまうこともあるかもしれません。

本書では、アドラー心理学をベースにしたコミュニケーション術によって
仕事の効率を上げ、残業を減らすことを目ざします。
このコミュニケーション術は子どもや妻相手にも効果抜群なので、
早く家に帰って子育てに応用すれば、家族の笑顔が増えていきます。
充実した家庭が土台にあれば、さらに仕事も充実していくーー
これが、著者のいう「アドラー式働き方改革」です。

著者は「働き方改革」「女性活躍推進」などをテーマにした法人向け研修を
精力的に実施しています。
働き方だけでなく、同時に子育てもサポートする研修は、
パパにもママにも好評です。

会社を変えることは難しくても、部下や上司、取引先とのコミュニケーション改善は、
自分から始められます。
少しだけ勇気を出して、できそうなことから試してみてください。

=====　ここまで　=====

私も、アドラー心理学を学びながら、
会社組織の中でどう活かすことが出来るか？
を問いながら某通信会社で仕事をしています。

今まで、
「ダメ出し」中心のやり方から
「ヨイ出し」への転換。

上司と部下のような上下の関係から
対等な関係、横の関係へのシフト。

感情、特に怒りに任せた叱咤激励から
勇気づけによるアプローチなど。

働き方改革を進める会社が多い中で、
残業抑制や業務の効率化は叫ばれても、
上司部下、同僚との人間関係の
コミュニケーションについては
全く変わらないのでは、
本当の意味での「働き方改革」は
実現できないと実感しています。

「実務」のチェンジだけでなく
「マインド」のチェンジも
必要ではないでしょうか？

そんな「マインド」チェンジを
教えてくれるのが、この
『アドラー式働き方改革
仕事も家庭も充実させたい
パパのための本』
ではないかと思います。

これまで、家族のために
仕事を一生懸命頑張ったパパさん、
この本を手に取って
今以上に幸せな家庭を
手に入れませんか？