「ブザービーター」で大逆転!? | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



ブザービーターって知ってますか?

 

 

 

 

 

 

バスケットボールの試合で、
試合終了のブザーが鳴る直前に
放たれたシュートが
ブザーが鳴っている時に
決まることを言います。



なぜこんな話をするかというと、
こんな劇的な瞬間に
次男坊の試合で立ち会えた、
かもしれなかったからです!





家の次男坊は、
中1から始めたバスケットで
毎日毎日練習してきました。



しかし、今年の3月に
マレットフィンガー(指の骨折)で
試合に出ることが出来なくなりました。

 

 

 

 

 

春の大会で、夏の大会の
シードが決められるという
大事な試合に、出ることが出来なかった。



このため、1回戦を勝ち抜いても
シード校と当たることに。



このチームには、公式戦では
1度も勝つことが出来ていない。



しかも、次男坊が出れなかった
春季大会では、15点差で負けている
強豪校でした。





序盤は、ロースコアの接戦でしたが、
徐々に相手のペースになり、
一時は、11点差まで広げられましたが、
後半少しずつ点差を詰めていきました。



そして、第4Qには一桁にまで
追い詰め残り3分くらいで、
逆転したのです。



そこからは、一進一退!

 

 

 

 

 

 

残り15秒を残し、2点差!



しかも、ボールは次男坊のチーム!



この15秒はとても長く感じました。



そして、残り1秒を切った時に、
次男坊の大親友がシュートを放った!

 

 

 

 

 

 

ボールは、ゴールに向かって
一直線に飛んでいく!





すると、このボールが
ゴールに吸い込まれていく!



しかも、スリーポイントシュート!



「ブザービーター」



そんな大興奮の大逆転劇、
で終わるはずでしたが、
シュートはブザーが鳴った後
との判定でノーゴール!



ヘッドコーチが抗議しますが、
判定は覆ることなく、ノーゴールで
試合終了!



この試合で、3年生は引退です。



家の次男坊は3人の3年生が大好きで
もっと一緒に同じチームで
試合がしたかったようですが、
その願いも空しく大会を終えました!



指を骨折し、膝も成長痛、
足の甲は癒合症の疑いがある、
そんな満身創痍な身体でも
最後まで一生懸命闘った、
次男坊は私の誇りの息子です!



次男坊には、あと1年中学生活が残っています。



次の1年で、この悔しさをバネに
さらに練習を重ねて、
来年は悔し涙じゃなく、
嬉し涙を流したいと思いました!





次男坊の試合を観ている自分の気持ちは
私がコートの中にいた時の
親父やお袋の気持ちだったのかな?



そんなことを思った瞬間でした!





最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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