2017年流行語大賞の「○○」は、5月に予言していた! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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これが「人おこし」 です!

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



先日、2017年の流行語大賞が
発表されましたね。



大賞は、

「インスタ映え」



「忖度」

でしたね。



大賞になってみると、
その言葉が今年とても
使われていたことを
感じませんか?



実は、私は5月7日のブログで
こんなことを書いていました。

 

 

 

 

 

 

5月の時点で「忖度」について
大賞になるような気がしていました。



その通りになりました! (笑)



そこで、改めて「忖度」について
考えてみました。



大辞林では、
「他人の気持ちをおしはかること。推察」
と書いてありました。



「忖度」を英訳してみると、
guess
conjecture
とgoogleが教えてくれましたが、
これらをさらに和訳すると、
「推測」としか出てきませんでした。



この言葉は、自分が他人の考えを
推測することでしかないのかな、
と思います。



他人の考えや気持ちを感じることは、
「共感」と言われますが、
これはどちらかといえば
かなり身近にいる人の気持ちを感じる
ニュアンスがあると思います。



それに比べて、「忖度」は
少し離れたところにいる人の
気持ちを感じる、そんな気がします。



以前のブログでも書いた通り、
今年話題になったこの言葉は、
「他人の思いや意見に沿っているだけ」
のように感じました。



この「忖度」という言葉のきっかけになった
○○学園、△△学園は未だに
国会で議論されていますが、
その時、誰かが誰かの考えを
「推測」して進めた結果を議論しても
「原因」を追及しているに過ぎないような。



確かに、その「原因」を追及することも
大切ですが、もう少し前向きで建設的な
議論をしてはいかがかな、と思います。



まあ、5月に「忖度」が流行語大賞を取る
と宣言した自分を称えてあげよう!





最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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