こんにちは！
人おこしカウンセラー＆セミナー講師の
和田 博正（ひろまさ）です！
「話し方」と付いている本は
たくさん本屋さんで売られていますが、
「聞き方」の本は
本屋さんでほとんど見かけませんね！
私も、人からお話しをお聴きする
仕事をしていますが、
まだまだと感じることもあるわけで！
先日、私のメンターである
岩井俊憲さんがブログで紹介されていた
本を読んでみました！
著者：古宮昇
シナリオ制作：葛城かえで
作画：サノマリナ
日本能率協会マネージメントセンター
![マンガでやさしくわかる傾聴 [ 古宮 昇 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9588/9784820719588.jpg?_ex=128x128) |
マンガでやさしくわかる傾聴 [ 古宮 昇 ]
1,512円
楽天 |
「聴く」ことに関して技術やテクニックを
講座などで習ったことはありましたが、
「傾聴」はそんなテクニックなどではない！
「話す人の話した内容を理解する」
それだけではない！
話す人に共感する！
アドラーは「共感」について
こう言っています！
話す人の目で見て
話す人の耳で聴いて
話す人の心で感じる
頭ではわかっていても
なかなか実践できない！
すると、タイミングよく
この本を使って
読書会が開催してくださいました！
「あなたの心を聴く」☆傾聴家 鈴木琴絵さん
参加者が私一人だったこともあり、
琴絵さんが私を相手に
傾聴のデモンストレーション的に
話しを聴いて下さいました！
読書会でお話しをする前の私は、
話す相手に合わせて、
話す相手のペースを大事にし、
話しやすい環境を整えること
が、話しを聴く時に大切だと思っていました！
ところが、琴絵さんから
「和田さんは、相手に相手にって
合わすことばかり考えていますよね！
話す人に意識がある時点で
聴くことに徹していないよ！」
って、指摘されました！
「目から鱗」とはこのことだと感じました！
また、
「相手に合わせて聴くことを意識すると
聴いてあげる、というように
上から目線になりがちだよ！」
とも言われました！
これにも、納得させられました！
私は、聴こう聴こうとするあまり
無意識のうちに
「聴いてあげるから、話してごらん！」
というような構えるスタンスでいたのかもしれない！
「傾聴」とはそういうものではなく、
話す相手の言葉が自然に入ってくる
そんな感覚でいないと、入ってこない！
「話す人そのままを受け入れる（受容）」
それが傾聴では大切だと本に書かれています！
そして、話す人を信頼し、尊敬する！
「傾聴」は、話す人を無条件に信頼し、尊敬し、
話す人のすべての受け入れること！
アドラー心理学でも出てくる
（自己）受容
（相互）尊敬
（相互）信頼
聴く人が、自分自身を
自己受容し
自己尊敬し
自己信頼していないと
できないということ！
今回、
「マンガでやさしくわかる傾聴」
読書会に参加して
改めて自分自身のあり方が
大切であることを
琴絵さんから教えて頂きました！
琴絵さんがご自身のブログで
紹介されていた文章を引用させて頂きます！
～鈴木琴絵さんのブログより～
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約１５年傾聴（人の話を聴くこと）について
研究してきました私が
傾聴って何？
私はどうしたらいいの？
どこから取り組んだらいいの？
ということにお答えいたします。
いろいろな悩みがある中、
傾聴を知り、
自分の心の中の声を聴くこと、
相手の心を聴き、知ることによって
様々な問題が解決されることが
分かってきました。
傾聴とは
「相手の話をありのまま受けとめること」です
傾聴は、人々が望んでやまない
承認欲求（認められたい）という欲求を
満たし、無条件の愛を育むことの出来る
場を創ることです
子育てや親子関係・人間関係の問題
すべては傾聴ができると
悩む必要なく生きることができます
「自分らしさってなんだろう？」
そう悩んでいる方も大勢いますが
自分の心を聴く傾聴により
自分らしさを知り、
周りにもそれを表現でき
ありのままの自分で
生きられるようになります
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琴絵さんは、傾聴家として
傾聴セミナーも開催されています！
ご興味がある方はぜひ受けてみて下さいね！
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
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