人おこしカウンセラーの
和田 博正（ひろまさ）です！
今シーズン2回目のスキーに行ってきました！
ゲレンデには新雪が降り積もり、
スキーをするにはちょうどいい気温で、
とても良いコンディションで滑りました！
私の滑りの癖で、左ターンから右ターンに
移るときの体重移動が上手くなく、
どうしても右ターンの外足、つまり左足の
スキー操作が急旋回している感じ・・・・・！
まあ、滑りの詳細はまた次の機会に
書く事にします！
今回は、滑りではなく
「次男坊の目的」について
触れてみます！
今回のスキーには、家の次男坊（小5）は
行きませんでした。
当日の出発時間は6時としておりましたが、
時間になっても布団から出てこない、次男坊！
既に、嫁さんも長男坊も6時出発に合わせ
準備万端の状態でした。
6時過ぎに次男坊のベッドに行き、
「6時半まで待つから起きておいでね！」
と、声をかけましたが、
6時半になっても起きてくる気配すらありませんでした。
さあ、みなさんはこの先どう対応するでしょう？
今までの我が家の対応は、ぐずりながらでも
起こして着替えさせ、連れて行く、という対応でした！
しかし、今回は
「時間になったから置いていく！」
ことにしました。
この方法が
「いい」のか「悪い」のか・・・・・。
賛否両論あるかと思います。
でも、
「寝坊したらどうなるか？」
を、体験させたかったので
今回は、
「家に置いていく！」
決断をしました。
この決断、やってみると結構苦しかったです！
ゲレンデまでの道のり、
「次男坊はどうしているかな～？」
そんなことばかり考えていました。
やっぱり、「かわいそう」だったかな～、と！
「ひどい親！」
と、感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
安心してください！
次男坊は、行きたくなくて朝起きなかったんです！
始めは、前日夜遅くまで起きていて
起きれなかったんだと思っていましたが、
実は、次男坊はスキーに行くより
友達と遊びたかったんです！
だから、起きれないフリをして、
ぐずって、布団から出ず、
置いていかれるように仕向けたのです。
「行きたくない」「行かない！」と言う代わりに
「置いていかれる」ように不適切な行動で
「行かない」という目的を手に入れたのです！
私たちは、「スキーに行くことが楽しい」こと
だと思っていても、
次男坊にとっては、「友達と遊ぶことが楽しいこと」
だったようです！
ただし、布団から出ようとしない次男坊を見て
「行きたくないんだな！」
と、気づいていたわけではなく。
「寝坊したら置いていかれる」
ということを分かって欲しかった、
私の目的も達成することはなく・・・。
人の行動の目的を正確に掴むことって
と～っても難しいということが分かりました！