宮里優作プロ、ツアー初優勝おめでとうございます! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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これが「人おこし」 です!

今年、男子ゴルフツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」で初めて
プロゴルフトーナメントのラウンドを観戦し、その時から今年1年
私の中で1番注目していた宮里優作プロが、プロデビュー11年目にして
初のレギュラーシーズントーナメント優勝を飾りました!

男子ツアーの最終戦国内メジャーでもある「ゴルフ日本シリーズJTカップ」!

本当は、初日にトップに立った時から「もしかしたら」という予感はあったのですが、
最終日まで見守りつつ祈っていました!

初日、5バディー、1ボギーの4アンダートップタイでスタートを切った優作プロは、
2日目も7バーディーとスコアを伸ばしますが、5番H(パー4)をボギー、
18番Hをダブルボギーとし、トップと1打差の8アンダー、2位で3日目を迎えました。
3日目も、バーディーを量産し8バディー、2ボギーの6アンダー、トータル14アンダーで
最終日を迎えることに!

最終日は、3日目までの勢いはなくなりボギースタートとなってしまいましたが、
6番H(パー5)、7番H(パー4)で連続バディーとすると、11番H(パー4)でも
この日3つ目となるバーディーを取り、徐々に優勝に近づいていきました。
アウトで2オーバ、12アンダーとしますが、インに入り我慢のゴルフで1アンダーとし
17番H(パー5)でバディーを取ると2位との差は3打差で、最終18番H(パー3)へ!

このホールが1番難しいとされるだけあって、ここでスコアを落とす選手がいる中、
優作プロもティーショットをグリーン左に外してしまいました。
ラフからのアプローチショットを珍しくミスし、反対側のラフに零してしまい、
誰もが1つスコアを落としてしまうと思ったことでしょう。

しかし、この大会は初日から優作プロに勝利の女神がついていたのでしょう!
グリーン右からのアプローチショットはピン手前でグリーンに落ちると
そのままカップに吸い込まれていきました!

今シーズン、いくつかの試合で上位に食い込んでもあと1歩届かなかった試合が
ありましたが、ようやく優作プロの初優勝を観ることができました!
11年間苦しい思いもたくさんされたことと思いますが、
優作プロ、初優勝本当におめでとうございました!

でも、これで終わるはずがないと思います。
この優勝の味をゆっくり味わって頂いて、来シーズン以降もっともっと
強い優作プロを観せて欲しいと思います!