SPで世界最高得点を出しトップに立った羽生結弦選手が、FSでも最初の4回転サルコウで
転倒してしまいますが、その後の演技でほぼ完璧な滑りをして自己ベストとなる
193.41点(技術点102.03、演技構成点92.38、減点1.00)、トータル293.25点で
グランプリファイナルチャンピオンに輝きました!
羽生選手とは、グランプリではカナダ・フランスと戦いともに金メダルを獲得した
P.チャン選手は、羽生選手より先に演技を行い192.61点(技術点97.13、演技構成点95.48)と
追いすがりましたが、SPの得点差を縮められず2位に終わりました。
SP3位の織田信成選手は、175.02点(技術点91.58、演技構成点84.44、減点1)で
トータル255.96点の3位キープで銅メダルに!
SP6位と出遅れた町田樹選手はFSで盛り返し、170.37点(技術点88.07、演技構成点82.30)、
トータル236.03点の4位まで挽回しました!
FSでの各選手は演技後に倒れ込んでしまうほど全力を出し尽くし、どの選手も
死力を尽くした演技を魅せてくれました!
羽生選手、金メダルおめでとうございます!