浅田真央選手、高橋大輔選手NHK杯優勝しました! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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フィギュアスケートグランプリシリーズ第4戦NHK杯男女シングルスの
フリー・スケーティング(FS)が行われ、男子は高橋大輔選手が2年ぶり5回目、
女子は浅田真央選手が2年連続4回目の優勝をそれぞれ飾りました

浅田選手は、2013年世界選手権FS:134.37を更新する136.33をマークし、
2010年バンクーバー五輪で出した自己ベスト(205.50)も更新する演技を
魅せてくれました!
これで、今シーズンのグランプリシリーズ2連勝を挙げファイナル進出を決めました!

総合成績は以下のとおりです。

【男子シングルス】
1位:高橋 大輔(日本)       268.31(FS:172.76(技術点81.42、演技構成点91.34))
2位:織田 信成(日本)       253.16(FS:170.46(技術点88.62、演技構成点81.84))
3位:J.アボット(米国)      237.41(FS:158.63(技術点78.25、演技構成点80.38))
4位:A.リッポン(米国)      233.71(FS:151.46(技術点73.60、演技構成点77.86))
5位:J.フェルナンデス(スペイン) 230.45(FS:145.67(技術点66.03、演技構成点80.64、減点1))
6位:無良 崇人(日本)       227.22(FS:147.25(技術点72.75、演技構成点74.50))
7位:M.アーロン(米国)      223.35(FS:147.14(技術点78.20、演技構成点68.94))
8位:K.メンショフ(ロシア)    221.32(FS:147.75(技術点78.19、演技構成点69.56))
9位:S.ボロノフ(ロシア)     221.18 (FS:141.38(技術点68.96、演技構成点72.42))


【女子シングルス】
1位:浅田 真央(日本)       207.59(FS:136.33(技術点66.10、演技構成点70.23))
2位:E.ラジオノワ(ロシア)    191.81(FS:128.98(技術点67.28、演技構成点61.70))
3位:鈴木 明子(日本)       179.32(FS:113.29(技術点50.62、演技構成点63.67))
4位:G.ゴールド(米国)      177.81(FS:114.98(技術点55.58、演技構成点60.40、減点1))
5位:宮原 知子(日本)       170.21(FS:111.82(技術点57.51、演技構成点54.31))
6位:V.マルケイ(イタリア)    168.95(FS:107.05(技術点48.66、演技構成点58.39))
7位:A.レオノワ(ロシア)     161.94(FS:106.08(技術点49.75、演技構成点56.33))
8位:長洲 未来(米国)       141.71(FS: 90.70(技術点38.18、演技構成点53.52、減点1))
9位:E.ゲデバニシビリ(グルジア) 129.24(FS: 84.10(技術点35.56、演技構成点49.54、減点1))


女子の銀メダリストのラジオノワ選手は、年齢制限のため母国五輪のソチには
出場できませんが、浅田選手が彗星のように現れたような力強い演技を感じました!
浅田選手がソチを最後に今シーズン限りで第一線から退くと発表していますので
オリンピックでラジオノワ選手と戦うことは無いかもしれませんが、
今後注目選手の1人だと思います。
もちろん、日本の宮原選手もジュニアから今大会が初のシニア大会となる新生です!
次々と素晴らしい選手が出てきますね!