フィギュアスケート四大陸選手権女子FSが昨日行われ、浅田真央選手が
3年ぶり3日目の優勝に輝きました!
SPで解禁したトリプルアクセルはFSでは回転不足のため成功とはいきませんでしたが、
果敢に攻めた滑りを観せてくれました。
それでも、FSも今シーズン自己ベストとなる130.96点でSPと合計205.45点は
今シーズンの世界最高得点でした!
ライバル視されている、韓国の金妍児(キム・ヨナ)選手の201.61点を超え、
3月に開催される世界選手権で、2人の直接対決が観られそうです!
これまでの2人の対戦は浅田選手の通算6勝8敗ですが、これまでトリプルアクセルを封印し
基本に戻って頑張ってきた2年間の成長は、両者の対戦成績に関係ない
新たな「浅田真央」として、輝いてくれることでしょう!
また、鈴木明子選手が2位、村上佳菜子選手が3位と日本人選手が表彰台を独占しました。
これは、2003年の北京での大会で、1位:村主章枝、2位:荒川静香、3位:中野友加里となって以来、
10年ぶりの快挙でした!
カナダのロンドンで3月10日~17日開催される世界選手権が楽しみですね!