スーパーボウル、兄弟監督対決は兄のボルティモア・レイブンズが制しました! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

先日もお伝えしましたが、アメリカで大人気のNFLスーパーボウルが
日本時間の今日行われ、ボルティモア・レイブンズが12年ぶり2回目の
ワールドチャンピオンに輝きヴィンス・ロンバルディ・トロフィーを手にしました!
※ちなみに、このトロフィーは「ティファニー」製だそうです! Ӥä

また、兄弟監督対決でも注目されましたが、兄:ジョン・ハーボー監督が
弟:ジム・ハーボーに勝利しました!

第1Qはレイブンズが1TD、49ersが1FGと7-3で始まりました。
第2Qはレイブンズが2TD、49ersが1FGと14-3でレイブンズが15点リードの21-6で
前半を折り返しました。

後半第3Q、49ersのキックオフをレイブンズのWR:J.ジョーンズが、自陣エンドゾーンから
相手エンドゾーンまで108ヤードを走りきり、スーパーボウル史上最長の
キックオフリターンTDで、レイブンズが試合最大28-6の22点差までリードを広げたところで、
スタジアムの照明が消える停電が発生し、約35分間試合が中断されるハプニングが!

このハプニングがゲームの流れをどちらに向けるか注目される中、
試合再開後、49ersがレイブンズに攻撃をさせず3TDを挙げ、第3Qを17-7とし、
28-23の5点差まで縮め、第4Qを迎えました。

第4Qに入ると、レイブンズがまず1FGを挙げると、49ersが1TDで再び点差を2点差まで
詰め寄ったところで、ポイント・アフター・タッチダウン(1点)ではなくツーポイントコンバージョンを
49ersのジム・ハーボー監督は選択しますが、これが失敗に終わり1点差まで詰め寄ることが出来ませんでした。
この後、レイブンズが確実に1FGを決め、再度5点差まで引き離しますが、
残り時間2分で49ersが4thダウン・ギャンブルを試みますが、これも失敗に終わり
万事休す!

兄:ジョン・ハーボー監督率いるレイブンズが、34-31でヴィンス・ロンバルディを
手にしました!

前半を終わった時点で、49ersに勝機はないと思われましたが、
49ersは、これまでにも第3Q以降で逆転した試合をいくつも経験しているためか、
慌てることなくQB:C.ケイパーニックが落ち着いたプレーを観せていました。
しかし、スーパーボウル史上最大の22点ビハインドの大逆転優勝は夢に終わりました!


トリビアネタ:
今期限りでNFLを引退するレイブンズのILB:R.ルイス選手は、
NFLデビュー後初めてQBサック(QBにタックルする)したのが、
現在の49ers監督のジム・ハーボー監督だったそうです。