Jリーグが発足した1992年から20年が経ちましたが、発足当時(10チーム)からJ1で戦い、
Jリーグ優勝1回、天皇杯優勝2回、ACL(アジアチャンピオンリーグ)優勝1回、
2008年のFIFAクラブワールドカップ(トヨタカップ)では、マンチェスターユナイテッドと準決勝で戦い、
敗れはしたものの3位に輝くなどJリーグではなくてはならない存在のガンバ大阪が、
2012年のJ1リーグで17位となり、18位のコンサドーレ札幌、16位のヴィッセル神戸とともに
J2降格が確定しました。
日本代表を務める、遠藤 保仁選手、今野 泰幸選手がいながらも上位に食い込めませんでした。
これで、Jリーグ創設時の10チームの内、清水エスパルス、名古屋グランパス、鹿島アントラーズ、
横浜Fマリノス、の4チームだけが降格していないチームとなりました。
※横浜Fマリノスは、1998年に横浜フリューゲルスと合併しています。
プロ野球にはない、下部組織への降格はチームや選手のモチベーション、技術向上には
大変良いとは思いますが、降格したチームは来シーズン再度昇格すべく頑張って欲しいと思います!