沖縄では台風は毎年やってくるので備えも万全だと思っていましたが、
沖縄気象台が前日に注意を呼びかける異例の事態に、台風15号の勢力の
大きさ・強さがいかに凄いか伺えるものです。
風速50m/s、瞬間最大風速70m/s、中心付近の気圧は一時910hPaまで発達し、
さらに速度が15km/hと遅かったため、その巨大な力が長くに渡って沖縄を覆い、
雨・風ともに厳重な注意が出されています。
交通機関は完全に麻痺しそうで、夏休みの週末を沖縄で過ごされた方たちにとっては
悲しい荒れ模様となりそうです。
これほどに発達した台風は、1959年の台風14号以来とのことです。