昔から賛美歌を聞くと
荒れ果ててだれも居ない世界へと連れて行かれる。
何故か心地よくて清々しい気持ちになって涙が出てくる。
クリスマスイブ礼拝に参加した時に目を閉じて見た景色はまだ覚えてる。


古く崩れた建物が並ぶ小さな崖の島。
人は誰も居ないが、少年が1人
賛美歌を口ずさみながら散歩をしている。


僕はそれを見て、
人の過ちに自然の美しさ
風化とは自然の美学であり、人の過ちを消してくれる自然の優しさであると知った。


人は何処で大切なモノを失くしてしまったのか。
人が忘れてしまった「真心」はもう取り戻せないのか。
このまま滅びてしまうというのか。
人は差し伸べた手さえも踏み躙ってしまう情け無い生き物なのか。
人は寄り添い助け合い皆で協力して生きていく生き物では無かったのか。


薄汚れてしまった人間
もう救えないのか?
悲しいばかりです。