網走を離れる前に、完成させたかった作品。
ウイルタ刺繍。
でも これはウイルタ民族のものと、名乗ってはいけない。
何故なら、そもそもウイルタ民族は背中に刺繍しない。和布には刺さない。
というルールが、網走のウイルタ刺繍サークルには あるから。
実際は、サハリンに暮らす 現代のウイルタ民族は この刺繍を進化させて、どんどん変化させているそうです。
背中の刺繍や和布がどうかは分かりませんが。
でも網走では進化・変化させないことを堅持しています。
これを伝えたウイルタ民族の方は今は亡く、その方が のこした刺し方を頑なに守っているのです。
ここに在るものがウイルタ刺繍の全てでは ありません(古い資料には違う刺し方もあります)が、少なくとも、今 在るものを継いで行けると良いなぁ…と思います♬
さて、刺繍だけの話ではありませんが、かつて網走にあった【ジャッカ・ドフニ】(大切なものを収める家)の資料展が東京で開かれます![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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宜しければ行ってみて下さいね💕
期間が長いし、無料なので 是非どうぞ![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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